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アート・インキュベーション

布施琳太郎 市外劇=ツアー型展覧会「パビリオン・ゼロ:空の水族園」

2025.02.08(土)–09(日)
葛西臨海公園(東京都江戸川区臨海町6丁目2)
 
開催日時
2025年2月8日(土)10:00〜/13:30〜
2025年2月9日(日)10:00〜/13:30〜
会場
葛西臨海公園(東京都江戸川区臨海町6丁目2)
定員
各回20名程度
参加費
無料
事前申込
事前予約制 ※申込者多数の場合は抽選
申込受付期間
2025年1月15日(水)20:30〜1月24日(金)
情報保障支援
参加にあたって特別なサポートを希望される方、車椅子ユーザの方は申込時にお知らせください。

2024年度 CCBTアーティスト・フェロー 布施琳太郎によるプロジェクト「パビリオン・ゼロ」の中心かつ最大の企画「ツアー型展覧会」を葛西臨海公園で開催。10名を超える作家群と布施の手により大地、海、空に描かれる架空の水族園構想を全身でお楽しみください。(※申込期間 〜1月24日(金))

2024年度 CCBTアーティスト・フェローである布施琳太郎が取り組む複合的なアートプロジェクト「パビリオン・ゼロ」における第一弾企画となる「市外劇=ツアー型展覧会」を開催します。
「パビリオン・ゼロ」は「ツアー型展覧会」「全天球上映」「雑誌刊行」の3つの要素で構成され、言説なき日本現代美術の内側から「日本の大地=根拠(ground)とはなにか?」をあらゆる手段を通じて問いかけ、拡張されたランド・アートとして制作するものです。

プロジェクトにおける中心かつ最大の企画である本展覧会が開催される葛西臨海公園は、多くの場合その目的を産業や軍事に見出される他の埋立地とは異なり、国境を超えて移動する動植物や市民のための人工自然として開発されました。中央には、2024年末に逝去した建築家・谷口吉生が手がけた葛西臨海水族園が建っていますが、2028年を目処に新館への機能移管が予定されています。

「空」に「カラ」と「ソラ」の2つの意味を持たせた「市外劇=ツアー型展覧会『パビリオン・ゼロ:空の水族園』」は、2月8日・9日の2日間限定で開催され、布施自らがツアーのガイドをつとめます。参加者はヘッドマウントディスプレイを装着し、拡張現実(AR)と仮想現実(VR)を行き来しながら公園を歩き回り、参加作家たちによる映像、音声、パフォーマンス、オブジェなどと出会い、さらには、船上におけるパフォーマンスも予定しています。

ぜひご応募いただき、葛西臨海公園の大地、海、空に描かれる架空の水族園構想を全身でお楽しみください。なお、ツアー参加者以外の方々も公園内に展示される作品群を自由にご鑑賞いただけます。作品設置場所等、詳細情報は後日発表します。

参加作家

米澤柊、板垣竜馬、涌井智仁、黒澤こはる、倉知朋之介、米村優人、青柳菜摘、田中勘太郎、小松千倫、布施琳太郎

開催概要

■市外劇=ツアー型展覧会「パビリオン・ゼロ:空の水族園」
日時:2025年2月8日(土)、9日(日) 10:00〜/13:30〜
※各回2時間程度、受付は各開始時間の15分前から行います
会場:葛西臨海公園(東京都江戸川区臨海町6丁目2)
定員:各回20名程度(全4回・事前予約制)※申込者多数の場合は抽選
対象:10歳以上
参加費:無料
申込方法:留意事項をご確認の上、応募フォーム(forms)よりお申し込みください。
申込受付期間:2025年1月15日(水)20:30〜1月24日(金)
結果通知:1月28日(月)(予定)


■作品展示
日時:2025年2月8日(土)〜9日(日)10:00〜17:00
会場:葛西臨海公園(東京都江戸川区臨海町6丁目2)
※詳細な展示場所等は後日発表

ツアー型展覧会参加申込にあたっての留意事項

・ヘッドマウントディスプレイを装着の上、2時間程度公園内を歩き作品やパフォーマンスを鑑賞します(ツアー中、着脱あり)。ヘッドマウントディスプレイの装着が難しい方は応募をお控えください。(眼鏡の上からの装着可能)
・10歳未満の方はご参加できません。(装着予定のヘッドマウントディスプレイ「Meta Quest 3」の規定に基づく)
・おひとり当たり、一回のみご応募可能です。(複数日、複数回への応募不可)
・ご参加にあたって特別なサポートを希望される方、車椅子ユーザの方は申込時にお知らせください。
・ツアーは全編日本語で行われます。
・雨天時は一部内容を変更する可能性があります。
・ツアー内、写真・映像の撮影が予定されており、参加者が映り込むことが予測されます。本展覧会で撮影する写真・映像の使用範囲は主催者による記録及び広報活動のほか、アーティスト・フェロー(布施琳太郎)および取材団体などの公式インターネット媒体、SNS、及び、外部メディア(新聞、テレビ、雑誌等)が含まれます。また、3月15日(土)開催の「全天球上映『観察報告:空の証言』※詳細下記」内で上映される作品の素材として使用されます。

アクセス

葛西臨海公園(東京都江戸川区臨海町6丁目2)

JR京葉線「葛西臨海公園」下車 徒歩1分
東京メトロ東西線「西葛西」(T16)・「葛西」(T17)から 都バス 葛西臨海公園行き 約20分

クレジット

ツアーガイド、企画、演出、脚本:布施琳太郎
XR設計:Jackson KAKI
XRコンテンツ制作:米澤柊、布施琳太郎、小松千倫
アートディレクション:八木幣二郎、酒井英作
テクニカルディレクション:村川龍司(arsaffix)、イトウユウヤ(arsaffix)
技術協力:雨宮庸介
設営:田中勘太郎
記録撮影:竹久直樹
制作進行:坂口千秋、加藤夏帆(TASKO)、島田芽生(CCBT)

プロジェクト「パビリオン・ゼロ」


リサーチ、実践、理論を包括的に展開し、言説なき日本現代美術の内側から「日本の大地=根拠(ground)とはなにか?」を問い直す、布施琳太郎によるアートプロジェクト。東京湾に無数に存在する「埋立地」という人工大地を思想的な視点で探究する。市街劇=ツアー型展覧会を中心に、プラネタリウムにおけるアーカイブ映像上映、リサーチやインタビューをまとめた雑誌刊行の3つの要素により構成される。


プロジェクト構成

1. 市外劇=ツアー型展覧会「パビリオン・ゼロ:空の水族園」

ー都内某所の陸上〜空中〜海上でXR体験、パフォーマンス、作品展示などを展開

日時:2025年2月8日(土)、9日(日) 10:00〜/13:30〜(各回2時間程度)
会場:葛西臨海公園
定員:各回20名程度(全4回・事前予約制)※申込者多数の場合は抽選
参加費:無料
申込期間:2025年1月15日(水)記者会見終了後〜1月24日(金)

2. 全天球上映「観察報告:空の証言」

ープラネタリウムを舞台とした水族園空間のシミュレーション上映

日時:2025年3月15日(土)14:30〜/16:00〜/17:30〜
会場:コスモプラネタリウム渋谷(渋谷区文化総合センター大和田12F)
定員:各回100名(先着順・事前予約制)
参加費:無料
申込期間:2025年1月15日(水)記者会見終了後〜上限に達し次第終了

3. 雑誌『ドリーム・アイランド』

アーティスト、小説家、建築家、漫画家などの寄稿文、対談をあつめた雑誌刊行

公開:2025年3月11日(火)予定

開催にあたって(文=布施琳太郎)

テクノロジーは何かを解決してくれるだろうか? 1970年も、2025年も、万博についての報道を調べているとテクノロジーを礼賛する言葉に事欠かない。しかし高度な技術とは、いつの時代も市民にとってはブラックボックスである。このブラックボックスをビジネスチャンスではなく、生の条件を根底から再考するために活用する営みは、かつてサイエンス・フィクションやメディアアートと呼ばれていた。

何かの解決のためではなく、世界そのものの複数化のためにテクノロジーを用いることもできる。そのことを私たちは知っている。

ディープフェイクが実在しないイメージを生成し、フェイクニュースによる世論工作すら可能な現代における危機とは、虚構によって現実が侵食されることではない。むしろ現実によって虚構が侵略されることだ。私たちが直面しているのは想像力の危機なのだ。本展を通じて架空の水族園を構想することは、現実から虚構を切り離し、想像力を再び私たちのものにする試みである。

そのために本展が選択したのは、美術館やギャラリーのように多数の結界が張られた展示方法でも、観客参加型の現代美術の方法のどちらでもない。巨大な自然公園としての葛西臨海公園で、1970年代の寺山修司の市街劇——都市の現実に演劇の虚構を重ね合わせる発明——を参照しながら、誤読し、XRのテクノロジーの活用のために転用するのだ。(市街劇を美術展のフレームに当てはめる試みは、2010年代にカオス*ラウンジが福島県いわき市で試みたが、本展と異なり作品はあくまで静的なものだった)。

かつて批評家の椹木野衣は、自らキュレーションした展覧会『日本ゼロ年』(2000年、水戸芸術館)において「日本の現代美術をリセットする」と宣言した。椹木の宣言は過去/現在や西洋/日本の美術の違いの強調においてこれまで評価されてきたが、むしろ私は歴史をリセットする力、つまり現在地を自由に任意の時点-地点に置くゲーム的なリアリズムの方が重要だったと考えている。リセットのとき歴史こそが想像力を触発する場となるのだ。

こうした意味で、僕は「リセット」という言葉を用いる。過去の公園開発計画を読み解いて、現実の生態系や水族館建築の上に、架空の〈いのち〉や病院建築、死体が泳ぐ地下水槽、新たな天動説、ラブソングなどを重ね描きする。ひとりでは不可能な試みだから、たくさんの人が作品や身体を持ち寄ってくれる。その全体が『パビリオン・ゼロ:空の水族園』なのだ。実際のところ眼に見えるものはほとんどないのだが、それでも確実に、想像上の水族園が姿を現すことになるだろう。

この市外劇=ツアー型展覧会を見逃してしまった方も安心して欲しい。同年3月には、プラネタリウムにおける全天球のイメージ投影をXR装置として転用した映像上映『観察報告:空の証言』(コスモ・プラネタリウム渋谷)、さらに資料展示(シビック・クリエイティブ・ベース東京 [CCBT])も行う予定だ。それだけでなく今回の水族園構想とはまったく異なる仕方で、今日の想像力の基盤となるような「一次資料」を集めた雑誌『ドリーム・アイランド』も同時期に刊行予定である。本誌への掲載に向けて本展開催意図についての詳細な論考も僕自身の手で執筆中だ。

そのすべてをもってプロジェクト〈パビリオン・ゼロ〉は始動する。乞うご期待。


CCBT「アート・インキュベーション・プログラム」とは

CCBTのコアプログラムのひとつである「アート・インキュベーション」は、クリエイターに新たな創作活動の機会を提供し、そのプロセスを市民(シビック)に開放することで、都市をより良く変える表現・探求・アクションの創造を目指すプログラムです。公募・選考によって選ばれる5組のクリエイターは、「CCBTアーティスト・フェロー」として、企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ、トークイベント等を実施し、CCBTのパートナーとして活動します。

布施琳太郎プロフィール
撮影:竹久直樹

布施 琳太郎Fuse Rintaro

アーティスト

スマートフォンの発売以降の都市における「孤独」や「二人であること」の回復に向けて、自ら手がけた詩やテクストを起点に、映像作品やウェブサイト、展覧会のキュレーション、書籍の出版、イベント企画などを行っている。 主な活動として自作小説に基づいたインスタレーション「もうひとつのミュウ」(2024/横浜市民ギャラリー『新・今日の作家展』)、個展「新しい死体」(2022/PARCO MUSEUM TOKYO)、廃印刷工場におけるキュレーション展「惑星ザムザ」(2022/小高製本工業跡地)など。著書として『ラブレターの書き方』(2023/晶文社)、詩集『涙のカタログ』(2023/パルコ出版)。

米澤柊Yonezawa Shu

アーティスト、アニメーター

東京生まれのアーティスト、アニメーター。 現在のデジタルアニメーションにおけるキャラクターの身体性と現実空間の生き物が持っている精神的身体性と感情について、またそれらアニメーションが生きる空間の空気を、絵を描くことや映像・詩・文章・物理現象など様々なメディアをもちいて制作している。 主な作品/個展に「ハッピーバース」(2023年、PARCO museum tokyo)、「うまれたての友達」(2023年、BLOCK HOUSE)、「名無しの肢体」(2022年、Tokyo arts and space本郷[OPEN SITE7])、「絶滅のアニマ」(2022年、小高製本工業跡地[惑星ザムザ])、「劇場版:オバケのB′(2022年、NTT ICC)、共同企画音楽イベント「自然の中で起きている美しい現象すべて」(2022~2023)。

板垣竜馬Itagaki Ryoma

アーティスト

空間、方位、時間、大地、宇宙などの普段から意識せずとも存在する既成概念を現代のパースペクティブから再定義、再解釈する事で現代における消失点を探る制作を行う。天動説から地動説へ宇宙体系が変化した事に焦点を当て、現代の情報社会における信仰などをもとにディバイス内に存在する位置情報を中心とした新たな宇宙体系”新天動説”を提唱し、その”新天動説”を起点とした作品制作を展開する。

涌井智仁Wakui Tomohito

美術家、音楽家、WHITEHOUSEディレクター・キュレーター

1990年新潟県生まれ。美術家。音楽家。WHITEHOUSEディレクター・キュレーター。 主な展覧会に「nonno」(2016年、8/ART GALLERY/Tomio Koyama、東京)、「Dark Independants」(2020年、オンライン/都内某所、東京)、「JUNK’S PORTS」(2023年、ANOMALY、東京)、「電気-音」(2023年、金沢21世紀美術館、石川)、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」(2024年、東京都現代美術館、東京)など。

https://tomohitowakui.com/https://7768697465686f757365.com/

倉知朋之介Kurachi Tomonosuke

アーティスト

1997年愛知県生まれ。東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻卒業。 現在は東京を拠点に活動。日常生活のなかで脈略なく発生する「可笑しさ」と、それを生じさせる事物の振る舞いに着目し、映像を軸としたインスタレーションを中心に制作を行う。主な個展に「Okra Neighbor」(2024年、BUoY)、主な展覧会に「ANTEROOM TRANSMISSION Vol.3 – 24/7」(2024年、GALLERY 9.5 SEOUL)、「味/処」(2023年、神奈川県民ホールギャラリー)、「惑星ザムザ」(2022年、小高製本工業株式会社跡地)など。

米村優人Yonemura Yuto

アーティスト

1996年大阪府生まれ。2019年京都造形芸術大学美術工芸学科総合造形コース卒業。人智を超えた圧倒的な存在や、自身の個人的経験に基づいた特定の人物への憧れや興味から、粘度、石、FRP など多様な素材を用い制作している。物理的な関係性で語られる独自の物語を創出しつつ、痛みや恐れ、憧れ、畏怖の念等の内的な感情も内包することを模索している。

青柳菜摘Aoyagi Natsumi

アーティスト、詩人

1990年東京都生まれ。映像メディアを用いた同時代芸術のアーティストとして、フィールドワークやリサーチをもとに、プロジェクトベースに主題を立て作品を発表している。近年の活動に個展「亡船記」(2022年、十和田市現代美術館サテライト会場 space)、「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展(2024年、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC])など。詩集『そだつのをやめる』(2022年、thoasa)が第28回中原中也賞受賞。コ本や honkbooks主宰。「だつお」というアーティスト名でも活動。

田中勘太郎Tanaka Kantaro

アーティスト

1989年東京都出身。東京藝術大学大学院先端芸術表現修了。幼少期に見て育った様々なゲームや映画などをもとにフィールドワークを行う。そこで採取したモチーフから映像や音、オブジェ、ドローイングなど多様なメディアに発展させ、それらを用いたインスタレーションを主に制作。東京北区でアーティストランスペース「JUNGLE GYM」を立ち上げ、運営を行う。展覧会企画、出品に「惑星ザムザ」(2023年、牛込神楽坂)、「150年」(2025年、東池袋)、主な展示に、「デス・デストロイヤー・ディストラクション」(2023年、元映画館)、「ghost below overwrite」(2023年、デカメロン)、「5年をとる筏、trailer」(2022年、JUNGLE GYM)、「ATAMI ART GRANT 2024 超」(2024年、熱海)。

小松 千倫Komatsu Kazumichi

音楽家、美術家、DJ

1992年高知県生まれ。過去の情報の伝達や保存における根源的な諸技術のあり方について光や音を用いて研究・制作を行なっている。主な展覧会に「Osaka Directory 7 supported by RICHARD MILLE 小松千倫」(2024年、大阪中之島美術館、大阪)、「FAKEBOOK」(2016年、Workstation.、東京、2016)、「Standing Ovation ¦ 四肢の向かう先」(2021年、旧ホテルニューアカオ、静岡)、「惑星ザムザ」(2022年、牛込神楽坂、東京)などがある。

https://kazumichikomatsu.com/

JACKSON kakiJACKSON kaki

アーティスト、DJ、VJ、ディレクター、グラフィックデザイナー

1996年静岡県生まれ。山梨県甲府在住。3DCGや映像、パフォーマンス、インスタレーション、サウンドなどのマルチメディアの表現に取り組み、身体とテクノロジーの関係性を脱臼的感覚に落とし込む。VJとしてはMONDO GROSSOやEYヨなどの国内のアーティストから、Two ShellやKode 9などの海外のアーティストとのコラボレーションを行い、クラブシーンを中心に活動する。アーティストとしては国内のギャラリーなどの展示の参加や、海外の美術館でのAudio Visualのライブを行う。

https://twitter.com/Kakiaraara https://www.instagram.com/kakiaraara/ https://www.tiktok.com/@kakiaraara https://www.youtube.com/@kakijackson2697

八木弊二郎Yagi Heijiro

アートディレクター、グラフィックデザイナー

1999 年、東京都生まれ。グラフィックデザインを軸に、デザインが本来持っていたはずのグラフィカルな要素を未来からの視線で発掘している。 ポスター、ビジュアルなどのグラフィックデザインをはじめ、CD やブックデザインなども手がけている。主な展覧会に、個展「誤植」(2022 年、The 5th Floor)、「Dynamesh」(2022 年、T-House New Balance)、ギンザ・グラフィック・ギャラリー第 402 回企画展「八木幣二郎 NOHIN: The Innovative Printing Company 新しい印刷技術で超色域社会を支えるノーヒンです」(2024年、ギンザ・グラフィック・ギャラリー)、グループ展「power/point」(2022 年、アキバタマビ 21)がある。

酒井瑛作Sakai Eisaku

ライター、エディター

1993年、神奈川県生まれ。主に写真家へのインタビュー、展覧会レビューなど写真をはじめとした視覚文化・芸術にまつわる執筆活動を行う。近年は、エディターとして展覧会の企画・制作、アートブックの出版などに携わる。

企画・制作
布施琳太郎
主催
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京)