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CCBTについて

2022年10月に開所した、アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点。創作スペース、スタジオ等を備え、さまざまなプログラムを通じて、クリエイティブ×テクノロジーで東京をより良い都市に変える原動力となっていくことを目指しています。都市に集積する知識や技術を活かすための結節点(ハブ)となるべく、アーティストや様々な専門家、企業などのコラボレーターとともにアート、デザイン、テクノロジーについて、シビック・クリエイティブの文脈での研究や開発、公開も行っています。「Co-Creative Transformation of Tokyo」をミッションに、市民や世界中のクリエイター、企業等とともに東京の新しい風景を考えていきます。

CCBT ダイジェストムービー2023 (ディレクター・撮影・編集:播本和宜 マネージメント:島田芽生(CCBT)、乙戸将司(CCBT))

ミッション

発見

アート&テクノロジーに出会い、創造的に生きるための学びの場をつくります。

共創

多様な人々が協働して未来の東京について考え、これからの社会を共にデザインします。

開発

アーティストやクリエイターをパートナーに迎え、新たなアート表現を創造、発信します。

連携

街や人とつながり、国内外でのネットワークを形成し、デジタルクリエイティブの拠点をつくり出します。

コアプログラム

CCBTは、アート、テクノロジー、デザインをテーマにした様々なプログラムを通じ、参加する人々すべてが創造性を発揮する、広く開かれたプラットフォームを目指します。

ミートアップ

「シビック・クリエイティブ」や「デジタル・クリエイティブ」について知り、共に思考するトークやレクチャー、ワークショップなどイベントを開催します。また、この取り組みを通してCCBTを拠点とするコミュニティ形成を図ります。

パネルディスカッションの様子。5人の参加者がステージ上に座っており、中央の女性がマイクを持って話している。背後のスクリーンには「Hello!」と書かれたスライドが表示されている。

アート・インキュベーション

クリエイターに新たな創作活動の機会を提供し、そのプロセスを市民に開放することで、都市をより良く変える表現・探求・アクションを創造します。年度毎に公募・選考によって選ばれる「アーティスト・フェロー」は、企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ、トークイベント等を実施し、CCBTのパートナーとして活動します。

キャンプ

多様な人々が協働し、アートとデジタルテクノロジーによる創作活動を行う長期ワークショップを開催します。設定された課題について学び、共同で開発に取り組むことを通じて、クリエイティブなアプローチで社会課題に取り組みます。

デスクを囲んでミーティングをしている様子。黒い服を着た男性がノートパソコンの画面を指しながら他の参加者に説明している。ノートパソコンの画面にはカラフルなパターンが表示されている。

ワークショップ

デジタルクリエイティブに出会う場として、各分野の専門家を講師に迎えたワークショップを実施します。この取り組みを通して、テクノロジーを活用するための知識や方法を学ぶことを目指します。

アニメーションのワークショップで、黄色いシャツを着た男性がマイクを持ち、2人の子供が自分たちの描いた絵を見せている。後ろの壁には多くのカラフルな絵が貼られていて、観客が前方でその様子を見守っている。

ショーケース

メディアアートをはじめとする作品と、その創作プロセス・技術的背景等の紹介を通じて、アート&テクノロジーによる発想法とものづくりの創意工夫を体験できる機会を創出します。

「オーディオゲームセンター」の展示スペース。壁には展示の説明文が掲示され、中央には黄色い円形のテーブルが設置されている。テーブルの周りにはヘッドホンが掛けられており、中央に「AUDIO GAME CENTER」と書かれた光るボックスが置かれている。

活動記録

CCBT ダイジェストムービー2022 (ディレクター・撮影・編集:播本和宜 マネージメント:八木あゆみ)

VI

CCBTのVI(ビジュアル・アイデンティティ)は、ソフトウェアにより形成されます。ひとつのロゴ等を規定するのでなく、デザインシステム自体をアイデンティティとすることで、誰もが改変可能な仕組みの多様なデザインを実現しました。CCBTのミッションを体現するように、VIのあり方も、デジタルテクノロジーによる創造性と、人々のつながりにより生み出されています。

VIディレクター:HAUS
アートディレクション:いすたえこ

ロゴ

グリッドに沿ってシンプルな図形を配置するオリジナルのソフトウェアを制作し、組み合わせやパラメーターの変化による可変性・拡張性を備えたシステムとしてロゴをデザインしました。

ソフトウェア開発:HAUS
グラフィックデザイン:いすたえこ

モーションサウンドロゴ

さまざまな人々が集まり、連鎖的に反応が起こる様子を映像と音で表現しました。サウンド、モーションともに、アートや広告分野で活躍するアーティストにより制作されています。

サウンド:細井美裕
モーション:宮本拓馬

ウェブ

デザイン・開発:HAUS
ディレクション・マネージメント: 八木あゆみ

コンセプトムービー

クリエイターがCCBTにて制作活動を行う描写から、ユーザーがCCBTを追体験できる構成のムービーです。デジタルクリエイティブやユースカルチャーを牽引するメインキャストが出演しています。

出演・ナレーション:Chaso(櫻井香純)
ディレクター・撮影・編集:播本和宜
撮影アシスタント:田中良佑
録音:新井希望
ヘアメイク:中川りえこ
音楽:とくさしけんご
照明:粂川葉 入尾明慶
製作:HAUS

スタッフ

プログラムディレクション

廣田ふみ
鹿島萌子
島田芽生
小林玲衣奈

テクニカルディレクション

伊藤隆之
田部井勝彦
乙戸将司
岩田拓朗(arsaffix Inc.)
イトウユウヤ(arsaffix Inc.)