「TOKYO (UN)REAL ESTATE」
MVMNT
「20XX年の伝説を創造する」をミッションに、未知のムーブメントを生み出すスペキュラティブデザインの専門チーム。アートドリブンで現代社会にありえるかもしれない世界線を表出し、コミュニティの力でXS~XXXLまで創造的な社会運動を起こすことを目指す。
採択年度
2024年
活動名
「TOKYO (UN)REAL ESTATE」
活動概要
東京の多種多様な住まいと暮らしを3Dスキャンで記録し、等身大の人間らしさを記録・考察することで、現代社会の特質や変化を読み解く「考現学」に取り組むプロジェクト。収集した3Dデータは、ゲーム、漫画、アニメーションなどにおけるクリエイティブ・アセットとしてオープンソース化するとともに、現在の東京の生活史として展示し、多様なライフスタイルのあり方を紹介。さらに、レクチャーやワークショップを通じて、デジタルアーカイブのあり方と可能性、ルール設計などを探求する。
関連イベント
配信イベント SUPER DOMMUNE「デジタルで観察する、現“在”のTOKYO STYLE」
開催日時:2024年12月5日(木)19:00〜21:30会場:SUPER DOMMUNE(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F)
ワークショップ「暮らしのアーカイブレッスン
〜3Dスキャンで残す、東京の「暮らし」と「物語」〜」
開催日時:2024年12月8日(日) 13:00〜15:00
会場:吉祥寺の古民家(吉祥寺駅から徒歩10分程度)
部屋から物語を考える〜 3Dデータ×マンガ制作ワークショップ 〜
開催日時:2025年1月18日(土)13:00〜16:00会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
CCBT「アート・インキュベーション・プログラム」とは
CCBTのコアプログラムのひとつである「アート・インキュベーション」は、クリエイターに新たな創作活動の機会を提供し、そのプロセスを市民(シビック)に開放することで、都市をより良く変える表現・探求・アクションの創造を目指すプログラムです。公募・選考によって選ばれる5組のクリエイターは、「CCBTアーティスト・フェロー」として、企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ、トークイベント等を実施し、CCBTのパートナーとして活動します。
詳細ページ:CCBT「アート・インキュベーション・プログラム」