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SIDE CORE

rode work ver. under city

SIDE CORE

2012年より活動開始。メンバーは高須咲恵、松下徹、西広太志。映像ディレクターとして播本和宜が参加。ストリートカルチャーの視点から公共空間を舞台にしたプロジェクトを展開。思考の転換、隙間への介入、表現やアクションの拡張を目的に「都市空間における表現の拡張」をテーマに屋内・野外を問わず活動。
「六本木クロッシング2022展:往来オーライ」(2022年、森美術館、東京)、「水の波紋展2021 消えゆく風景から ー 新たなランドスケープ」(2021年、ワタリウム美術館、東京)など国内外の展覧会に精力的に参加。

採択年度

2022年

活動名

rode work 2022-2023 ver.Tokyo

活動概要

震災復興や都市開発など、土木や建築をストリートの視点で切り取る作品シリーズ「rode work」の新作を、目黒区に位置する屋外空間「目黒観測井横 空地」にて発表。「都市の地下空間」をテーマに、巨大な地下調整池、使われていない浄水施設、地下鉄の廃駅などをスケーター達が探索する映像を撮影。彼らの滑走を通して、異なる空間同士を接続し、一つの「仮想的な地下都市」を作り出しました。また、CCBTでは本作の制作プロセスを紹介する関連展示を開催しました。

CCBT「アート・インキュベーション・プログラム」とは

CCBTのコアプログラムのひとつである「アート・インキュベーション」は、クリエイターに新たな創作活動の機会を提供し、そのプロセスを市民(シビック)に開放することで、都市をより良く変える表現・探求・アクションの創造を目指すプログラムです。公募・選考によって選ばれる5組のクリエイターは、「CCBTアーティスト・フェロー」として、企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ、トークイベント等を実施し、CCBTのパートナーとして活動します。
詳細ページ:CCBT「アート・インキュベーション・プログラム」

同年度の採択フェロー