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野老朝雄、平本知樹、井口皓太

FORMING SPHERES

野老朝雄、平本知樹、井口皓太

日本

野老朝雄(美術家)

1969年東京生まれ。幼少時より建築を学び、江頭慎に師事。2001年9月11日より 「つなげること」をテーマに紋様の制作を始め、美術・建築・デザインなど、分野の境界を跨ぐ活動を続ける。単純な幾何学原理に基づいた定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計/制作も行なっている。主な作品に東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレム、大名古屋ビルヂング下層部ガラスパターン、TOKOLOPATTERN MAGNETなど。2016年より東京大学工学部非常勤講師、2018年より東京大学教養学部非常勤講師を務める。

平本知樹(空間デザイナー/建築家)

1987年生まれ、慶応義塾大学大学院(SFC)政策・メディア研究科エクスデザイン専攻修士課程修了。学生時代にFabLab Japanの発足に携わり、2015年にwipを設立。デジタル技術を駆使しプロダクトから空間デザインまでスケールを横断したデザインを行う。東京2020オリンピック・パラリンピックでは、表彰台プロジェクトを手がけ、オリンピック開会式ではドローン演出3Dアニメーション制作にも加わった。書籍『3D Printing Handbook/オライリージャパン』の執筆やデザイン誌で連載などを行う。

井口皓太(映像デザイナー/クリエイティブディレクター)

1984年生まれ、NYと東京を拠点に活動。2008年武蔵野美術大学基礎デザイン学科在学中に株式会社TYMOTEを設立。2013年にクリエイティブアソシエーションCEKAIを設立。動的なデザインを軸に、モーショングラフィックスから実写映像監督、また、チームビルディング型のクリエイティブディレクションを得意とする。2020年にはオリンピック・パラリンピック大会史上初となる「東京2020 動くスポーツピクトグラム」の制作を担当。開会式典ではVideo Directorとして参画し、ドローン演出3Dアニメーション等を制作している。

採択年度

2022年

活動名

FORMING SPHERES

活動概要

東京2020オリンピック競技大会の開会式では、ドローンにより球体の組市松文様が空中に表現された。本プロジェクトは、菱形三十面体から生成した百二十面体の各面に長方形を嵌めることで表現されたこの球体を、新たにインスタレーションとして再構築するものである。 本プロジェクトでは、開会式のドローン演出を手がけたメンバーである、大会シンボルマークをデザインした野老朝雄、デジタル・ファブリケーションの技術を使って廃プラスチックを材料として表彰台を制作した平本知樹、そして「動くスポーツピクトグラム」をデザインした井口皓太が協働。変化に富んだ映像を生み出すインスタレーションを発表する。(2023年2月開催の第15回恵比寿映像祭で発表予定)

同年度の採択フェロー