シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]の2023年度のアーティスト・フェローの1組・SnoezeLab.が、フェロー活動の一環としてトークイベントを開催します。「スヌーズレン」「センサリールーム」とは? CCBTでどんなことをするのか? など、CCBTアーティスト・フェローとして進めるプロジェクトについてご紹介します。
※本イベントはCCBT近隣・ 渋谷ヒカリエ8F「8/」courtで開催します。
スヌーズレン・センサリールームの環境づくり&乳幼児のデジタルコンテンツの企画開発が専門の橋本敦子と、サスティナブルなチーム作りを手がけてきた市川望美が手がけるSnoezeLab.。CCBTアーティストフェローとして取り組むプロジェクト「IISE (Immersive Inclusive Sensory Environment)」では、七つの感覚を刺激する環境設定「スヌーズレン」のコンセプトをベースに、デザイン、テクノロジーを活用したセンサリールームを展開します。
そんなSnoezeLab.が、フェロー活動の一環として、渋谷ヒカリエで開催されるフォーラムイベント「超福祉の学校@SHIBUYA 2023」 のシンポジムの1セッションを企画し、登壇します。ヨーロッパでは広く普及し、日本でも急激に拡がりはじめている「スヌーズレン」や「センサリールーム」とはなにか? 障害の有無に関わらず地域に拓いた活動にしていくことの可能性とは? 最新の海外視察報告、テクノロジーやデザインで共創を生み出すCCBTにおけるSnoezeLab.の挑戦を紹介しながら、今後の展開を探ります。
本セッションには、CCBTアーティスト・フェローのメンターを務めるキュレーター、プロデューサーの田中みゆきさん、CCBTテクニカルディレクター・田部井も登壇します。CCBTでの活動を軸に、デザイン、テクノロジー、企業の共創力を活用した、枠にとらわれないアートでの社会的包摂について語ります。
本セッションはオンラインでも視聴可能です。
IISEの活動について、CCBTアーティスト・フェローの取り組みについて興味を持たれている方は、この機会にぜひご参加・ご視聴ください。
開催概要
「マルチセンサリールーム 〜インクルーシブな子育て環境〜」
ヨーロッパでは広く普及し、日本でも急激に拡がりはじめている【スヌーズレン】や【センサリールーム】。障害の有無に関わらず地域に拓いた活動にしていくことの可能性は?最新の海外視察報告、テクノロジーやデザインで共創を生み出すCCBTにおけるSnoezeLab.の挑戦を紹介しながら、今後の展開を探ります。
日時:2023年10月27日(金) 19:00〜20:00
会場:渋谷ヒカリエ8F「8/」court(〒150-8510 東京都渋谷区渋谷 2-21-1 8階)
オンライン(超福祉の学校@SHIBUYA公式サイトにて視聴可能)
参加費:無料
セッション企画:SnoezeLab.
主催:NPO法人ピープルデザイン研究所
登壇者(敬称略):
石野有紀子(マイペースカフェ代表、たまりばネイリスト)
市川望美(非営利型株式会社Polaris取締役ファウンダー、合同会社メーヴェ代表/CCBTアーティスト・フェロー)
田中みゆき(キュレーター、プロデューサー/CCBT「アート・インキュベーション・プログラム」メンター)
田部井勝彦(CCBTテクニカルディレクター)
橋本敦子(SnoezeLab.代表/CCBTアーティスト・フェロー)
*本イベントの詳細およびお問い合わせは下記の通り。
詳細ページ:https://peopledesign.or.jp/school/symposium/1846
超福祉の学校@SHIBUYA 運営事務局 school@peopledesign.or.jp
CCBT「アート・インキュベーション・プログラム」とは
CCBTのコアプログラム「アート・インキュベーション」では、公募・選考によって選ばれるクリエイターを「CCBTアーティスト・フェロー」として委嘱しています。本フェローは、CCBTをベースに企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ等の活動を実施し、CCBTのパートナーとして活動します。CCBTでは、制作費上限1,000万円のほか、制作スペースや技術・マネージメント、メンターをはじめとした様々な専門家からのアドバイスなどのサポートを行います。
SnoezeLab.
IISE (Immersive Inclusive Sensory Environment)