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未来提案型キャンプ

Future Ideations Camp Vol.2 setup() 成果展示

2023.08.31(木)–2023.09.03(日)
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
 
会期
2023年8月31日(木)〜9月3日(日)
開館時間
13:00~19:00
会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
観覧料
無料

芸術文化領域のみならず、行政、金融、医療など様々な分野における応用が検証されている「ブロックチェーン」をテーマに、総勢40名で取り組んだ5日間の短期集中キャンプ。成果展示では、期間中のワークショップの様子と、参加者による成果を紹介します。

シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]では、多様な人々が協働し、アートとデジタルテクノロジーによる創作活動を行う短期集中ワークショップ「未来提案型キャンプ」を開催しています。本プログラムでは、選考を経た20名程度が、思考法を身につける講義、スキルセットをつくるワークショップ、グループワークによる協働制作を複数日にわたって行うほか、トークや成果展示などを一般公開します。参加者は開催毎に設定された課題について学ぶほか、グループワークを通じた協働制作により、クリエイティブなアプローチで社会課題に取り組み、未来に向けた新たな提案を創造することを目指します。

第2回目の開催となる今回は、分散型ネットワークと暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法・ブロックチェーンの仕組みがテーマです。ブロックチェーンは行政、金融、医療やマーケティング分野での応用が検証されていますが、芸術文化の領域でも、作品価値につながる情報等の管理と証明を永続的に保存し、作品の保護や継承に役立つ技術として注目されています。また、ブロックチェーンを中心的な技術とするweb3の領域では、DAO(分散型自律組織)やNFT(非代替性トークン)によるアートの新たなエコシステムや表現動向が生まれています。
本カリキュラムでは、オープンカルチャーや共創をはじめとする、インターネットがもたらす文化の変遷を改めて参照し、ブロックチェーンの仕組みを実践的に学びます。カリキュラム後半では、グループワークによる協働を通じて、ブロックチェーンを用いて「お金」「NFT」「DAO」を新たに構想し、未来の社会に向けた新たな提案を作り出すことにチャレンジします。

本成果展示は、参加者と講師およびファシリテーターの総勢40名で取り組んだ5日間の短期集中キャンプの様子と、各グループによる構想や提案を紹介するものです。共創のプロセスをご覧いただくとともに、本カリキュラムを経て提案されるブロックチェーンの技術を用いた「新しいルール」と、描かれる未来の構想をお楽しみください。

参加者(出展者):
・会田 寅次郎(ソフトウェア開発者、アーティスト)
・ava(CG ジェネラリスト)
・呉 易平(コミュニティデザイン、ユーザー体験デザイン/株式会社Gaudiy)
・梅田 正人
・大久保 敏之(空間デザイナー)
・小木 久美子(アーティスト)
・梶野 健太郎(アーティスト)
・熊谷 晶 (ディレクター/株式会社GREENING)
・坂村 空介(Generative Artist 、東京都立大学生)
・Samuel YAN(クリエイティブコーダー、東京都立大学大学院生)
・sawako(サウンドアーティスト)
・庄野 祐輔(編集者、デザイナー)
・鈴木 由信(テクニカルディレクター)
・髙橋 隆太 (或)
・田島 琢巳(デザインエンジニア)
・田仲 巧 (デザイナー、ファウンダー)
・TAMAFREEDOM(Web3プロデューサー)
・teshnakamura(ジェネラティヴアーティスト)
・寺江 圭一朗 (美術作家)
・當間 知明 (エンジニア)
・ナカヤマハルキ(エンジニア)
・羽生 和仁(アートコーディネーター、 知財アドバイザー)
・森 達哉(東京大学大学院生)
・來迦 結子(現代アーティスト)


講師・ファシリテーター:
・Erick Calderon(創業者、CEO/Art Blocks)
・会田 大也(ミュージアムエデュケーター)
・eziraros(アーティスト)
・Jo-Lin Hsie (Volume DAOコントリビューター、Sandwishes Studio共同設立者)
・Shih-Tung LO(Volume DAOメンバー、アーティスト、キュレーター)
・菅沼 聖(山口情報芸術センター[YCAM]社会連携担当)
・髙瀬 俊明(株式会社TART 代表取締役)
・田中 薫(ジェネラティブアーティスト)
・永嶋 敏之(デザインエンジニア、ディレクター/株式会社メタファー代表取締役)
・0xhaiku(アーティスト)
・藤幡 正樹(メディアアーティスト)
・松橋 智美(株式会社メルカリ 政策企画、Arts and Law所属)
・水野 祐(法律家、弁護士(シティライツ法律事務所))
・You-Sheng Zhang(Volume DAO共同創設者)
・wildmouse(ブロックチェーンエンジニア)


プログラムディレクター:
・高尾 俊介(アーティスト、ジェネラティブアート振興財団代表理事)

高尾 俊介Takawo Shunsuke

アーティスト、ジェネラティブアート振興財団代表理事

1981年熊本県生まれ、兵庫県在住。2019年より、日記のように毎日プログラムを書く習慣としてデイリーコーディングを提唱している。21年、NFTアートプロジェクト「Generativemasks」を発表。1万点のプログラムから生成されるNFTが世界的に注目を集め、発売から2時間で1万個が完売した。このアーティスト収益から、ジェネラティブアート振興財団を設立・現在は作品発表と並行して、アルゴリズムと計算の芸術であるジェネラティブアートの普及啓発活動に従事している。甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授。

https://cenkhor.org
photo: Rainer Hosch

Erick CalderonErick Calderon

創業者、CEO/Art Blocks

テキサス州ヒューストンを拠点に活動するアーティスト、コレクター、起業家。大学時代にかき氷ビジネスに取り組んだのち、セラミックタイルに特化した輸入会社を起ち上げ、以降20年近く経営する。その傍ら、デジタルアートとブロックチェーン・テクノロジーに傾倒し、オンチェーン型ジェネラティブアートのプラットフォーム、「Art Blocks」を設立。カルデロンの起業家・技術者としてのネームバリューを押し上げた作品、「Chromie Squiggle」をローンチし、本作はデジタルアートの世界で広く知られるようになった。趣味が高じて本業へと発展したカルデロンの試みは、人がより大きな集団単位の中で個性を表現することへの想いを後押しし、その実践に向けた扉を開いたと言える。

会田 大也Aida Daiya

ミュージアム・エデュケーター

1976年生まれ。ミュージアム・エデュケーター。東京造形大学、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]修了。ミュージアムにおけるリテラシー教育や美術教育、地域プロジェクト、企業における人材開発等の分野で、ワークショップやファシリテーションの手法を用いて「学校の外の教育」を実践してきた。一連の担当企画にてキッズデザイン大賞や、文化庁メディア芸術祭、グッドデザイン賞などを受賞。東京大学大学院GCL特任助教、あいちトリエンナーレキュレーター(ラーニング)などを経て、2019年より山口情報芸術センター[YCAM]学芸普及課長。合同会社the paper 代表社員。

eziraroseziraros

アーティスト

Webデザイナー、フロントエンド開発者として10年以上の経験を持つ台湾のジェネレーティブアーティスト。AIを応用したペット用品業界、音楽ソフトウェア業界、オンライン書店など、さまざまな分野で活躍し、蔡英文総統の選挙運動サイトの開発にも携わった。2022年からジェネレーティブアートに精力的に取り組むようになり、主にWeb3プラットフォーム「fxhash」で作品を発表している。p5.jsを巧みに使い、フレームごとに丹念に構築した生成画像を得意とする。具象的な題材を好み、特に「the generative octopuses」は「TENDER」の「ICONS」コレクションにおいても高く評価されている。 「the generative octopuses」の発表後、Volume DAOの招待を受け、2023年に美術館における台湾初のジェネレーティブアート展「Generative Taipei On-Site」を共同キュレーションする。

https://twitter.com/s_r_r_z_?s=20

Jo-Lin HsiehJo-Lin Hsieh

Volume DAOコントリビューター、Sandwishes Studio共同設立者

2012年にMang-Hang Liと共にSandwishes Works Studioを設立し、芸術的な創造性とデザインの力を活用し、インクルーシブな視点から障害者、ホームレス、LGBTQ、移民など社会で周縁化された人々と協働している。 近年では、文化的アクセシビリティの発展に重点的に取り組んでおり、NFTアートの収集を通じてWeb3を研究している。台湾の美術館では初めての本格的なNFT展となったVolume DAOの2023年の展覧会「Generative Taipei On-Site」ではエグゼクティブ・プロデューサーを務め、一般の人々に向けてインクルーシブなサービスを提供した。

https://twitter.com/to22_JLHhttps://www.facebook.com/SandwishesStudio

Shih-Tung LOShih-Tung LO

Volume DAOメンバー、アーティスト、キュレーター

自身の個人的な芸術の探求と協働への関心という異なる焦点を軸に活動を展開。Open Contemporary Art Center(OCAC)の主要メンバーとして、クロスカルチュラルな視点と芸術的実践による潜在的な相互作用のかじ取りを担い、形態、空間、モデル、共同作業プロセスの関係性によって動員され形成される芸術の力を掘り下げている。近年では、Web3、ブロックチェーン、NFTの世界にも足を踏み入れ、新しい環境や未知の領域を追求しながら、様々な社会、文化、芸術、経済によって構築されるオルタナティブな生態系、そこから自然発生する動向(ムーブメント)を繋げることを試みている。

https://www.volumedao.xyz/https://twitter.com/seeingsunhttps://www.facebook.com/opencontemporary

菅沼 聖Suganuma Kiyoshi

山口情報芸術センター[YCAM]社会連携担当

山口情報芸術センター[YCAM]で研究機関、自治体、企業などとの共創事業を担当。YCAMがメディアアートのクリエイションで得た知見を応用し、多様なコラボレーターと共に社会に新たな価値を創出する共創の枠組みづくりに取り組む。2019~2020年文化庁在外研修にてAalto Media Lab 学習環境デザイングループ客員研究員。2021年~ソニーコンピュータサイエンス研究所 Superception Lab 非常勤リサーチャー。光村図書 美術教科書(中・高)編集委員。

髙瀬 俊明Takase Toshiaki

株式会社TART 代表取締役

1988年生まれ。2010年に早稲田大学理工学部を卒業し、資生堂入社。14年に独立し、ウェブサービスの事業開発に従事。16年からブロックチェーンを活用した事業開発を開始。19年にTARTを創業し、アーティストや自治体に対してNFTをはじめとした技術支援を行う。代表的な作品にGenerativemasks、KUMALEON、Nishikigoi NFTなどがある。

https://tart.tokyo/

田中 薫Tanaka Kaoru

ジェネラティブアーティスト

TouchDesignerを用いたアート制作をするジェネラティブアーティスト。インスタレーションやウォールアートなどを手掛けている。日々の実験や制作をする中で身の回りの生活や夢、空想などのインスピレーションをもとに表現する。

https://twitter.com/v_kaoru

永嶋 敏之Nagashima Toshiyuki

デザインエンジニア、ディレクター/株式会社メタファー代表取締役

東京造形大学とIAMASで、メディアデザインやユーザーインターフェイスを学び、2007年に、株式会社メタファーを設立。デザインエンジニア、テクニカルディレクターとし、Webサイトを中心に、UI/UX、アプリケーション、サイネージ、モーショングラフィック、グラフィックデザイン、インスタレーション等、様々な領域に渡るコンテンツ企画・制作に参加。デザインとエンジニアリング、両分野を密接に関連付け、新しい可能性を模索する活動を続ける。主な受賞に、Cannes Lions、D&AD、One Show、ロンドン国際広告賞、New York ADC、Adfest、文化庁メディア芸術祭など。

https://metaphor.co.jp/

0xhaiku0xhaiku

アーティスト

ソフトウェアエンジニアを経て、Web3のアートの可能性を試すために活動を始める。「誰もが参加できるアートの仕組み」や「Web3のリレーショナルアート」をテーマとし、コンセプチュアルでありながらも詩的な表現の探求も進める。2023年には、The Lumen Prize Crypto Award Longlist受賞。jpg.spaceにて複数の作品が「Conceptual NFT」部門にコレクターの投票によってノミネート。 Bright Moments residency (2023年5月)に選出。2024年には、作品「Receipt」がFingerprints DAOに収蔵。近年の展示に「Made in Contract」(Neort++, 2023年)。

https://twitter.com/0xhaiku?s=20
村松正博

藤幡正樹Fujihata Masaki

メディアアーティスト

日本のメディア・アートのパイオニア。80年代は「Mandala 1983」などのコンピュータ・グラフィックス作品、その後「Geometric Love」等の彫刻作品を経て、90年代は「Beyond Pages」などのインタラクティブ・アート作品を制作。同時期の1996年にネットワークをテーマにした作品「Global Interior project」で、アルス・エレクトロニカ・ゴールデンニカ受賞。2000年に入って、「Morel’s Panorama」「無分別の鏡」「Ruska’s Room」「Eternity of Visions」等のイメージと仮想空間の問題を扱ったインスタレーション作品を展開するが、同時に、より公共性の高いプロジェクト方の仕事をはじめる。2001年に始まった、GPSを使ったフィールドワーク・シリーズは、「Field-work@Hayama」から、「Field-work@Alsace」、そして2012年の「Voices of Aliveness」まで展開する。2018年には香港で、また2022年にはロスアンゼルスで、歴史をテーマとした大型のARのパブリック・アート・プロジェクト「BeHere / 1942」を実現。ここ数年は、「Brave New Commons」「My First Digital Data」と、NFTを扱ったプロジェクトを展開している。

http://www.fujihata.jp/

松橋 智美Matsuhashi Tomomi

株式会社メルカリ 政策企画、Arts and Law所属

金融機関、決済事業者での勤務を経て、現在は株式会社メルカリにてデジタル分野を中心とした政策渉外・ステークホルダーコミュニケーション、ルールメイキングなどに従事。『AI・データ倫理の教科書』(西村あさひ法律事務所 福岡真之介弁護士著、弘文堂、2022年)への論考の寄稿や、メルカリグループの政策企画ブログ「メルポリ」の執筆、ブロックチェーンをテーマとした展示「Proof of X – Blockchain As A New Medium For Art -」へのエッセイ寄稿等の執筆活動も行っている。

水野 祐Mizuno Tasuku

法律家、弁護士(シティライツ法律事務所)

九州大学グローバルイノベーションセンター(GIC)客員教授。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。グッドデザイン賞審査員。note株式会社などの社外役員。テック、クリエイティブ、都市・地域活性化分野のスタートアップから大企業、公的機関まで、新規事業、経営戦略等に関するハンズオンのリーガルサービスを提供している。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)、連載に『新しい社会契約〔あるいはそれに代わる何か〕』(WIRED JAPAN)など。

https://twitter.com/TasukuMizuno

You-Sheng ZhangYou-Sheng Zhang

Volume DAO共同創設者

2010年から、実験音楽レーベルKandala Recordsを主宰。ファン・ダワンとの共作によるフィールドレコーディング作品「民国百年(ミンコクヒャクネン)」は、 2012年のアルスエレクトロニカにてデジタルミュージックアンドサウンドアート部門Honorary Mention(栄誉賞)を受賞。 ブロックチェーンと仮想通貨の原理に関する研究を 2018年に開始。 2021年10月、複数のアーティストやコレクターと共に、アート作品の制作、収集、展示、教育およびブロックチェーン上のNFTに焦点を当てた分散型自律組織「Volume DAO」を設立。これまでに、「Do Machines Dream of NFT?」(2022年)と「Generative Taipei On-Site」(2023年) の2つの展覧会のキュレーションを手掛けている。 政治学の博士号を持つチョウは、パフォーミングアートとWeb3現象についての評論の執筆を続けており、「ARTouch」「ARTalks」「No Man’s Land」などのサイトで寄稿記事が公開されている。

https://www.volumedao.xyz

wildmousewildmouse

ブロックチェーンエンジニア

2015年よりWebアプリケーション開発者として従事した後、2020年より株式会社TARTにて主にEthereumにおけるスマートコントラクトの開発に携わる。クリエイター支援のためのNFT開発を行う傍ら、TARTのToshiと共にNFTをテーマにスマートコントラクトを使ったアート制作を行い、「The Ten Thousand」を始めとした3作品を制作。現在はブロックチェーンエンジニアとしてフリーランスで活動している。

https://twitter.com/wildmouse_?s=20

小木 久美子k-ogi

アーティスト

1959年青森市生まれ。平面、半立体などフィジカルなアート作品を制作していたが、2023年6月よりコーディングを始める。現代美術とコード作品の接点を考察している。個展、グループ展多数。

https://k-ogi1.wixsite.com/website

坂村 空介Sakamura Kusuke

ジェネラティブ・アーティスト、大学生

2021年から、幾何学図形と色彩の組み合わせ、単純でありながらも奥行きのある表現を目指し、ジェネラティブ・アートの作品制作を行う。p5.js、three.js、WebGLを使用言語とし、ウェブ技術による作品制作を主とする。

https://www.sakamura.dev/
村松正博

田島 琢巳Tajima Takumi

エンジニア、アイデア・デザイナー

モノ・コトについて新しい価値を探求。アートを観た体験を記録、共有できるプラットホーム「ARTMeeT」、書いて調う「ZEN NOTE」 開発プロジェクト代表。

https://shibuya-qws.com/project/artmeet

teshnakamurateshnakamura

ジェネラティブ・アーティスト

東京在住。プログラミングのみで作品を制作する。人間の役に立つことを目的としてテクノロジーを応用するのではなく、テクノロジーの無駄遣いをすることによってただ存在しているというだけの作品を創り続けている。

https://teshnakamura.com/
村松正博

Samuel YANSamuel YAN

ジェネラティブアーティスト、クリエイティブコーダー

1990年中国洛陽市生まれ、東京在住。音楽と絵画のバックグラウンドを持つ。2019年、デジタルアートの可能性をより追求するために東京に移住し、ジェネラティブアートの表現の可能性を探求し始めた。提唱している概念の「ME」は、作品を通じて人間関係を明確にするための源泉となっている。彼の作品は、キュビスム、計算、ランダム性のセレンディピティからインスピレーションを得ており、現代の都市生活の複雑さを痛烈に映し出している。

https://www.instagram.com/samuel_yan_1990/
主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]