アート&テクノロジーを実践的に学ぶプログラム「CCBTアート×テックワークショップ」。
ひらめく☆道場、9月のテーマは電子工作!
機械の単純な動きに遊び心を足して、予想出来ないうごきや音を楽しんでみよう!
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]では、デジタルテクノロジーを使ったものづくりの手習いのための道場「ひらめく☆道場」を開講しています。CCBTにあるファブリケーション機器を使ったり、電子工作やプログラミング、デザインなどさまざまな創作活動に挑戦したりするなど、毎月テーマを変えながらワークに取り組みます。
テクノロジーを使って何ができるのか。テクノロジーとの出会いから活用・表現方法までを学びながら、実際に手を動かし制作に取り組みます。ワーク終了後も、道場はオープン。残りたいひとは残って、創作活動を続けることもできます。
CCBTテクニカルスタッフがみなさまの創作をサポートします。初めは誰でも初心者。まずは一緒につくって、学んでいくことで、ものづくりの「ひらめき」をみつけていきましょう!
開催概要
◆電子工作入門:モーターを使ってうごきをつくろう!
電子工作を学びながら、動きや音を使った表現に挑戦してみよう!
モーターにいろいろな物を取り付けて速度や回転方向を変化させながら動かし、おもしろい動きや音を考えてみよう!電子工作が初めての人大歓迎!モーターの速さや回転方向を制御するための基板に電子部品をはんだ付けをして組み立てることで、自分のアイデアを実装する方法としての電子工作の基礎を学びます。
*ワークショップでは、はんだごてを使用します。安全に配慮し、講師が使用上の注意等案内をお伝えします。
★電子工作ってな〜に?
電子工作は、電子部品をつかって行う工作のことです。いろいろな機能を持った電子部品を組み合わせることで、例えばモーターを動かしたりLEDを光らせたり、自分のアイデアを実際に試すことができるようになります。
★はんだ付けってな〜に?
電子部品を組み合わせる時、基板とよばれる板に部品をつけて部品同士をくっつけます。その時、「はんだ」と呼ばれる金属を「はんだごて」という道具で溶かして固めてくっつけます。それを「はんだ付け」といいます。はんだ付けをしなくても電子工作はできますが、はんだ付けができるようになるとものづくりの幅が広がります。はんだごては、熱い先端ではんだを溶かして部品同士をくっつけるので、やけどする可能性があります。ひらめく☆道場で正しい使い方と注意点を習得しましょう!
◆【追加募集】電子工作入門:モーターを使ってうごきをつくろう!
開講日:9月24日(日)
時間:11時〜
所要時間:2時間(予定)
道場の先生:中路景暁(CCBTテクニカルスタッフ/アーティスト、エンジニア)
対象:小学4年生以上
定員:6名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:無料
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)
開講日:9月9日(土)、10日(日)、23日(土)
時間:11時〜
所要時間:2時間(予定)
道場の先生:中路景暁(CCBTテクニカルスタッフ/アーティスト、エンジニア)
対象:小学4年生〜
定員:各回6名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:無料
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)
◆「アート×テックワークショップ」とは
CCBTコアプログラムのひとつで、デジタルファブリケーション機器を活用し、アート&テクノロジーを実践的に学ぶワークショップを行うプログラムです。デジタルクリエイティブに出会う場として、各分野の専門家を講師に迎えたワークショップを実施し、テクノロジーを活用するための知識や方法を学ぶことを目指します。