アート&テクノロジーを実践的に学ぶプログラム「CCBTアート×テックワークショップ」。
デジタルクリエイティブに興味のあるひとを対象にする「ひらめく☆道場」がついに始動!
毎月テーマを変えて開催します。
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]では、デジタルテクノロジーを使ったものづくりの手習いのための道場「ひらめく☆道場」を開講します。CCBTにあるファブリケーション機器を使ったり、電子工作やプログラミング、デザインなどさまざまな創作活動に挑戦したりするなど、毎月テーマを変えながらワークに取り組みます。
テクノロジーを使って何ができるのか、最近耳にするあの機器はどんな風に動いているのか、どう動かすのか。テクノロジーとの出会いから活用・表現方法までを学びながら、実際に手を動かし制作に取り組みます。ワーク終了後も、道場はオープン。残りたいひとは残って、創作活動を続けることもできます。
CCBTテクニカルスタッフがみなさまの創作をサポートします。初めは誰でも初心者。まずは一緒につくって、学んでいくことで、ものづくりの「ひらめき」をみつけていきましょう。
7月・8月は夏休み企画として、小学生から中学生までを対象に実施。3Dプリンターやレーザーカッターを活用したものづくりを体験する「デジタルファブリケーション入門」を、毎週木曜日と金曜日に開催します。夏休みの自由研究にもつながる“学び”をご用意します。
開催概要
◆デジタルファブリケーション入門 1:
レーザーカッター編 アクリルスタンドをつくろう!(金曜日開講)
レーザーカッターの使い方を学びながら、オリジナルのアクリルスタンドをつくろう!
CCBTのロゴは図形の組み合わせでできている?単純な図形でも組み合わせの工夫次第で様々なパターンのロゴをつくることができます。図形を組み合わせてオリジナルのロゴづくりに挑戦します。ロゴが完成したら、次はそれをアクリルスタンドへ展開。レーザーカッターでアクリル板をロゴの形にカットし、つくったロゴのシールを貼って、オリジナルのアクリルスタンドの完成です!
★レーザーカッターってなに?
レーザーカッター(レーザー加工機)は、レーザー光と呼ばれる特別な光を使って、木やプラスチックなどの材料を切ったり、絵を彫ったりすることができる機械です。アクリルスタンド以外にも、コースターやハンコ、キーホルダーなどいろいろなものが制作できます。
開講日:7月21日(金)、28日(金)、8月4日(金)、18日(金)
時間:14時〜
所要時間:2時間(予定)
使用機材:レーザーカッター、カッティングプロッタ
道場の先生:木村悠介(CCBTテクニカルスタッフ)【7月21日&28日】、イトウ ユウヤ(CCBTテクニカルスタッフ)【8月4日&18日】
対象:小学3年生〜中学3年生
定員:各回6名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:無料
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)
◆デジタルファブリケーション入門 2:
3Dプリンター編 ミニミニコンベアをつくろう!(木曜日開講)
3Dプリンターを体験しながら、小さなベルトコンベアをつくってみよう!
3Dプリンターのデータがどのようなソフトでつくられ、どのように立体物ができあがるのでしょうか?ベルトコンベアに必要なパーツをつくりながら、3Dプリンターの仕組みを学びます。その後、そのパーツを使って、自分だけのベルトコンベアを組み立てます。ベルトコンベアで使用するパーツも3Dプリンターで印刷。いろんなものを乗せて、実際にベルトコンベアを動かしてみよう!
★3Dプリンターってなに?
3Dプリンターは、3Dデータを活用して、さまざまな立体的なモノを作れる機械です。専用の特別な素材(樹脂材料)を溶かし、薄い層に分けて少しずつ重ねて固めていくことで、立体的な物を作り出すことができます。
開講日:7月27日(木)、8月3日(木)、10日(木)、17日(木)
時間:14時〜
所要時間:2時間(予定)
使用機材:3Dプリンター
道場の先生:中路 景暁(CCBTテクニカルスタッフ)
対象:小学3年生〜中学3年生
定員:各回6名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:無料
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)
◆「アート×テックワークショップ」とは
CCBTコアプログラムのひとつで、デジタルファブリケーション機器を活用し、アート&テクノロジーを実践的に学ぶワークショップを行うプログラムです。デジタルクリエイティブに出会う場として、各分野の専門家を講師に迎えたワークショップを実施し、テクノロジーを活用するための知識や方法を学ぶことを目指します。