アート&テクノロジーを実践的に学ぶプログラム CCBTアート×テックワークショップ「ひらめく☆道場」。
12月は、サウンドデザイン入門!
音の秘密を知って、不思議な世界を探検しよう!
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、デジタルテクノロジーを使ったものづくりの手習いのための道場「ひらめく☆道場」を開講しています。CCBTにあるファブリケーション機器を使ったり、電子工作やプログラミング、デザインなどさまざまな創作活動に挑戦したりするなど、毎月テーマを変えながら開催中。
テクノロジーを使って何ができるのか、テクノロジーとの出会いから活用・表現方法までを学びながら、実際に手を動かし制作に取り組みます。ワーク終了後も道場はオープン。そのまま続けて、創作することができます。みなさんの創作では、CCBTが誇るCCBTテクニカルスタッフがサポート。アーティスト、プログラマーなど多岐にわたって活躍するスタッフが、みなさんのアイデアを引き出し、形にするお手伝いをします。
初めは誰でも初心者。まずは一緒につくって学んで、ものづくりの「ひらめき」をみつけていきましょう!
開催概要
◆サウンドデザイン入門:マイクとスピーカーで音の世界を探検しよう!
音には見えない不思議な世界が広がっている?音の世界への扉を開けよう。
マイクとスピーカーを使いながら、3つの実践的なワークを通して、音の原理や特性を学びます。最初に、録音した音がCCBTのどこからきたのかを解明するゲーム、次に振動が描く不思議な模様「クラドニ図形」を通してさまざまな音の形を発見し、最後には特別なパネルを使って音が空間にどう広がっているのかを体験します。何気なく聞こえてくる音も、これまで以上の魅力を感じるかも。マイクとスピーカーの力を最大限に活用して、音の奥深さや、驚き、楽しさをみんなで発見しよう!
★マイクとスピーカーってな〜に?
音は、物や空気が振動することで生まれます。マイク(マイクロフォン)は、私たちが話す声や手をたたく音、ピアノの音など、さまざまな音の振動を振動板で”キャッチ”して、それをコイルを使って電気の信号に変えるテクノロジーです。逆に、スピーカーは電気の信号を受け取り、それをマグネットとボイスコイルを使い、振動板を振動させて音に戻します。マイクは音の振動を電気に、スピーカーは電気を振動に変えることで、音の録音、再生、放送など、日常生活の多くの場面で活躍中!
開講日:12月2日(土)、3日(日)、16日(土)
時間:11時〜
所要時間:2時間(予定)
使用機材:マイク、スピーカー そのほかいろいろ!
道場の先生:木村悠介(CCBTテクニカルスタッフ/演出家、パフォーマー)
対象:小学4年生〜
定員:各回6名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:無料
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)
◆追加募集中 手話通訳不要な方も申し込みいただけます
サウンドデザイン入門:マイクとスピーカーで音の世界を探検しよう!
開講日:12月17日(日)
時間:11時〜
所要時間:2時間(予定)
使用機材:マイク、スピーカー そのほかいろいろ!
道場の先生:木村悠介(演出家、パフォーマー/CCBTテクニカルスタッフ)
対象:小学4年生以上
定員:6名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:無料
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)申込締切:12月8日(金)(手話通訳者手配の関係上、恐れ入りますがご協力いただけますと幸いです。)期日になりましたので、締切ました。
◆「アート×テックワークショップ」とは
CCBTコアプログラムのひとつで、デジタルファブリケーション機器を活用し、アート&テクノロジーを実践的に学ぶワークショップを行うプログラムです。デジタルクリエイティブに出会う場として、各分野の専門家を講師に迎えたワークショップを実施し、テクノロジーを活用するための知識や方法を学ぶことを目指します。