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CCBTオープニング記念「アート×テックラボ」第1弾

明和電機 渋谷工場 in CCBT

2022.11.26(土)–2022.12.25(日)
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]スタジオA、テックラボ
 
明和電機渋谷工場 in CCBT
会期
2022年11月26日(土)-12月25日(日)
休館日
月曜日
開館時間
13:00-19:00
会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]スタジオA、テックラボ
観覧料
無料
申込受付期間
2022年11月19日(土)13:00より

※イベント時はご参加の方に限り、イベント時間での来場が可能です。
関連イベントへのご参加には、事前申込が必要です。(申込開始:11月19日(土)13:00より) お申し込みは、明和電機STORES よりご入力・受付ください。

オープニングを記念し、アートユニット・明和電機をゲストに迎え、アートの発想力とテクノロジーによるものづくりの創意工夫とおもしろさを紹介する特別企画。CCBTが明和電機の工場となり、テックラボでの公開制作やワークショップ、さらに、その創作過程をスケッチや試作品、完成品のプロダクトで展示します。

デジタル技術によるものづくりを学び・実践するプログラム「CCBTアート×テックラボ」では、オープニング記念として、メディアアートのパイオニア的存在である明和電機の創作プロセスを紹介する「明和電機・渋谷工場 in CCBT」を開催します。
明和電機は、日々「ナンセンスマシーン」と呼ぶユニークな機械アートを開発しています。そしてそれを社会実装するために、ライブや展覧会のようなイベント(マスプロモーション)や、オモチャのような商品(マスプロダクト)を制作販売しています。この二つの活動の頭文字をとって「マスプロ芸術」と呼んでいます。それは大衆メディアを積極的に取り入れて活用したメディアアートと言えます。

本展示では、そうした明和電機の「マスプロ芸術」の中の「マスプロダクト」に焦点を当てます。
1995年の「魚(な)コード」の誕生から「オタマトーン」までアートのマスプロダクト化を明和電機は積極的に進めてきました。そうしたものづくりのプロセスを、アイデアスケッチや試作品、そして体験できるオモチャたちで紹介します。また会場に明和電機の工場をつくり、実際にオモチャたちが作られていく様子をご覧いただきます。

明和電機の発想力と、ものづくりの創意工夫のおもしろさをお楽しみください。

公開制作(量産製造)・展覧会

参加無料
期間:2022年11月26日(土)-12月25日(日)

イベント

ミニライブ【全8回】

参加無料 定員:各回60名

※要申込(先着順)各回定員になり次第締切
→当日の観覧希望につきましては各回開演1時間前より会場にて受付いたします(先着順)。
※ライブ後サイン会あり

11月26日(土)  ▶︎14:00 ▶︎17:00 終了いたしました
11月27日(日)  ▶︎14:00 ▶︎17:00
 終了いたしました
12月24日(土)  ▶︎14:00 ▶︎17:00 事前申込終了
12月25日(日)  ▶︎14:00 ▶︎17:00 事前申込終了

ワークショップ「ボーンバーを作ろう」※定員につき申込みを締め切りいたしました。

ボーンバー製品画像

参加料:2500円 定員:12名
対象:小学3年生以上
開催日:12月24日(土)11:00-12:30
    12月25日(日)11:00-12:30

スマートフォンをコントロールして音を出すおもしろ骨型ガジェット「ボーンバー」を作るワークショップ。原始人のように振りまくろう!
※当日は汚れてもよい恰好でお越しください。

【終了いたしました】

土佐社長の渋谷工場視察・スペシャルイベント

開催日:2022年12月10日(土)
参加無料  定員:各回60名 ※申込不要
「明和電機 渋谷工場 in CCBT」を社長が解説する特別イベントを開催。終了後には、特設ステージでのミニライブも披露します。さらに、明和電機のオリジナルラジオ番組「明和電機のスパーク一発ラジオ」をシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]から公開生放送!

▶︎14:00 ギャラリートーク&ミニライブ①
▶︎15:00 サイン会
▶︎17:00 ギャラリートーク&ミニライブ②
▶︎18:00 サイン会
▶︎19:00 スパーク一発ラジオ生配信(公開収録)

【終了いたしました】

明和電機のスパーク一発トークショー Vol.1
「アーティストはどんな場所で作品を作っているの?」

参加無料 定員:60名
開催日:11月26日(土)19:00-20:30
出演:土佐信道(明和電機代表取締役社長)、犬飼博士(CCBTアーティストフェロー/eスポーツプロデューサー、ゲーム監督、運楽家)

※事前申込は当日12:30まで受付けます。12:30以降は直接会場にお越しください。

アーティストのユニークな作品は、どんな作業環境で生まれているのでしょうか?
ふだん目にしない創造活動の裏舞台について、明和電機とCCBTアーティストフェローの犬飼博士が、じっくりとクロスセッションします。

【終了いたしました】ワークショップ「ゴムベースを作ろう」

ゴムベース製品画像

参加料:2500円 定員:12名
対象:小学3年生以上
開催日:11月26日(土)11:00-12:30
    11月27日(日)11:00-12:30

世界最小サイズのベースギター「ゴムベース」を作るワークショップ。アンプ内蔵でビンビンとロックなサウンドが鳴ります。
※当日は汚れてもよい恰好でお越しください。

明和電機・土佐社長からのメッセージ

「CCBTってなに?」・・・いまだに僕の頭の中にあるこの疑問。説明を読むと「メディアアートやデジタルクリエイティブの創造拠点」らしい。メディアアート?デジタルクリエイティブ?・・むずかしい!よくわからん!たぶんアート&テクノロジーで、なんか新しいものを作りだすところなんでしょう。よし、ならば明和電機のやってることを全部ぶつけてみます。今回は会場内に明和電機の工場を再現してオモチャの開発と量産を行います!渋谷のど真ん中で工場やっていいのかわからんけど!会期中にライブコンサートもやります!騒音がかなり出ると思うけど!とにかくCCBTのポテンシャルを探るために、いろいろ無茶やりますのでどうぞよろしくお願いします

明和電機Maywa Denki

アート・ユニット

土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行い、累計販売数100万本を超えるヒット商品となっている。2016年には初の大規模展覧会を中国上海・McaMで開催。2021年には北京・Ioma Aimasi Art Centerでの個展を開催。2022年にはつくば凱旋の展覧会「明和電機ナンセンスファクトリー展 inつくば」(茨城県つくば美術館)を開催。2003年アルスエレクトロニカインタラクティブアート部門準グランプリ受賞。2023年にはデビュー30周年を迎える。

https://www.maywadenki.com/https://twitter.com/maywadenki
主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団