CCBT新春恒例企画!テクノロジーを活用した演出や作品を、エンジニアリング視点で読み解くCCBT Meetup「妄想リバースエンジニアリング」。シリーズ第3回目は、「国民的人気歌番組のあの演出」です。
テクノロジーを活用した演出や作品を、エンジニアリング視点で読み解くトークイベント。
身近なテクノロジー演出から、デジタルクリエイティブの創作方法や使用技術などを発見しよう!
ゲスト:浪川洪作(アーティスト、エンジニア)
出演:イトウユウヤ(テクニカルディレクター/arsaffix Inc.)、田部井勝彦(シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT])
「リバースエンジニアリング」とは、既成の製品などの構造や製造方法、活用されている技術などを分析・調査し、自身の製作に活かしていくエンジニアの技術獲得のための手法です。CCBTのMeetupで開催しているシリーズ「妄想リバースエンジニアリング」は、このアプローチを「製品」だけではなく、「作品」や「パフォーマンス」にまで拡張し、そこにある技術や手法を議論するイベントです。
第3回目となるテーマは、CCBT新春恒例の企画「国民的人気歌番組のあの演出」です。
昨今では、テレビ番組やミュージックビデオなどのエンターテインメント分野や、街中にあるイルミネーションやプロジェクションマッピング、イベント演出等の広告分野においてもテクノロジーを活用した演出が多用されています。こうした演出にはアートやデザインによるアイデアや表現技法の様々な試行も見られ、デジタルクリエイティブ分野のクリエイターやアーティストが多数参画しています。
今回のイベントでは、番組の背景や製作/演出意図、技法をエンジニアが独自に妄想・解説します。デジタルテクノロジーを活用した表現の裏側にあるアイデアを発見することで、今日的なアートとテクノロジーの応用方法を楽しく学びましょう。