CCBTにて開催中のMPLUSPLUS「Embodiment++」の関連イベントとして、日本語対応手話によるギャラリーツアーを開催します。
さまざまな言語世界から、アート作品のさらなる魅力を発見しよう!
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、アート、テクノロジー、デザインをテーマにさまざまなプログラムを通じ、参加する人々すべてが創造性を発揮する、広く開かれたプラットフォームを目指しています。文化や言語、考え方の異なる人々が協働しながら、芸術文化の新しい楽しみ方を探求していくためのひとつの機会として、このたび、CCBT初となる手話によるギャラリーツアーを実施します。
本ギャラリーツアーは日本語対応手話にて実施し、情報保障支援として日本語対応手話を日本語に音声通訳します。
現在開催中の展覧会「Embodiment++(エンボディメント・プラスプラス)」では、MPLUSPLUSが新たに挑戦する人間を超えるロボットによるパフォーマンスを展示しています。さらに、MPLUSPLUSがこれまで開発してきたプロダクト約10種類を、一部実際に来場者が触れて体験できるかたちで、総合的に紹介しています。
今回のギャラリーツアーでは、ろう者による作品の体験から新たな魅力を発見するための、聞こえる人を対象としたツアー(①聴者対象ギャラリーツアー)と、ろう・難聴者を対象としたツアー(②ろう・難聴者対象ギャラリーツアー)の2回を実施します。各回ともに、手話ガイドが気づいたことや感じたことを織り交ぜながら、展示作品や見どころを紹介します。
参考イメージ:「岩井俊雄ディレクション「メディアアート・スタディーズ 2023 :眼と遊ぶ」」(会期:2023年7月7日(金)~8月20日(日))でのギャラリーツアーの様子
開催概要
①聴者対象ギャラリーツアー
開催日時:10月28日(土) 13時45分〜
所要時間:40分(予定)
定員:5名程度(事前申込不要、先着順)
情報保障支援:日本語音声による通訳(日本語対応手話⇔日本語)
②ろう・難聴者対象ギャラリーツアー
開催日時:10月28日(土) 15時15分~
所要時間:40分(予定)
定員:5名程度(事前申込不要、先着順)
情報保障支援:日本語音声による通訳(日本語対応手話⇔日本語)
※文字情報支援(UDトーク)などのその他情報保障支援を希望される方は、CCBT問い合わせ先までご連絡ください。