いつもの公園で、何かが起きる。
2025年度CCBTアーティスト・フェロー山内祥太による展覧会「In Between…Us?」を中目黒公園にて開催します。光や声、身体や環境が交差し、都市の公共空間に新たな関係が立ち上がります。
2025年度CCBTアーティスト・フェロー山内祥太のプロジェクト「未知との遭遇」は、未知なるものとは何か、 という問いを出発点に、言語による対話を超えて立ち現れる関係性を探ることで、新たなコミュニケーションの形を構想する試みです。
本展覧会は、中心や階層をもたず多方向に広がるリゾーム構造を想起させるインスタレーションを軸に、複数名のパフォーマーがその構造に絡み合いながら、発する声によって関係を立ち上げていきます。展示環境は時間のなかで絶えず状態を更新しながら変容を続けます。公園の景色もまた何かに呼応するように姿を変え、空間全体に独特の気配を漂わせます。
同時開催となるサテライト会場・青山目黒では、「未知との遭遇」プロジェクトの背景やコンセプトメイキングに焦点を当て、思考の展開を辿ります。2つの会場を往還することで、本作が生成されていく実践と過程をご覧いただけます。
都市の公共空間で、未知とともに揺らぐ3日間。ぜひお立ち寄りください。
アクセス
メイン会場:中目黒公園(東京都目黒区中目黒2-3−14)
サテライト会場:ギャラリー・青山目黒(東京都目黒区上目黒2-30−6)
プロジェクト「未知との遭遇」
「未知なるものとは何か」という問いを出発点に、言語の枠組みに依存しない、新たなコミュニケーションの形を構想するプロジェクト。パフォーマンス&インスタレーションとして屋外での発表を予定しており、未知なる存在と人間が重なり合っていく瞬間を描く。未知なる存在は、公園の中に息づくように光や音を介して現れ、人間の身体は次第にその光と共鳴し、やがて言葉なき交信がはじまる。観客はその過程を目撃しながら、存在の境界が揺らぐ瞬間に立ち会うことになる。

CCBT「アート・インキュベーション・プログラム」とは
CCBTのコアプログラムのひとつである「アート・インキュベーション」は、クリエイターに新たな創作活動の機会を提供し、そのプロセスを市民(シビック)に開放することで、都市をより良く変える表現・探求・アクションの創造を目指すプログラムです。公募・選考によって選ばれる5組のクリエイターは、「CCBTアーティスト・フェロー」として、企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ、トークイベント等を実施し、CCBTのパートナーとして活動します。










