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CCBTワークショップ

ひらめく☆道場 夏のエンジニアリング大特訓

2024.08.08(木)–09(金)
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
開催日時
2024年8月8日(木)・9日(金)10:00〜15:00
会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
対象
中学生(12歳〜15歳)
定員
12名(事前申込、先着順)
参加費
500円(申込時に支払)
申込受付期間
7月18日(木)13:00〜
情報保障支援
文字情報支援(UDトーク)やサポートを希望される方は、申込フォームにご記入、またはCCBT問い合わせ先までご連絡ください。

あつまれ中学生!今年の夏はエンジニアリング!
「ひらめく☆道場」では、テクノロジーを使って何ができるのか、テクノロジーとの出会いから活用・表現方法までを学びながら、実際に手を動かし制作に取り組みます。初めは誰でも初心者。まずは一緒につくって学んで、ものづくりの「ひらめき」をみつけていきましょう!

開催概要

夏のエンジニアリング大特訓:動きを観察して、つくってみよう!

表現したい動きに合わせて技術を選んでつくってみよう!
動きをつくるための機械的な構造や、モーターの速度や回転のパターンを制御するためのプログラミングを学びながら、個性的な動きの制作に挑戦します。なめらかな動作から優雅さを感じるように、動きに細やかな所作を付けることで多様な印象を与えることができます。
また、どんな技術にも得意な点、不得意な点があり、それを考えながら適切な技術を採用していくことも大切です。動きを観察し、動きを考え、動きに合わせた技術を実装してみよう!

夏のエンジニアリング大特訓 参加者作品

★エンジニアリングってな〜に?
エンジニアリング(工学)は、数学や物理学、化学などを使って問題を解決するための技術やシステムを設計、開発、改善する学問のことです。しかしながら、問題を解決するためだけに使用されるのではなく、筆や絵の具を使って絵画を描いたり楽器を使って音楽を奏でたりするように、エンジニアリングから生まれる芸術表現も存在します。

ワークショップスケジュール

8月8日(木)10:00〜15:00
レクチャー
「エンジニアリング」「動きを使った表現」について。

ハンズオン
2つのコースに分かれて、物を動かす方法を学ぼう。
機構コース:モーターの速度や力を調整したり、回転運動を直線運動に変換する機構を学びます。
プログラミングコース:プログラミングを使って、モーターの速度や回転のパターンを制御する方法を学びます。

8月9日(金)10:00〜15:00
自分の動きをつくろう!
各コースで学んだことを参考に自分の動きをつくろう

発表しよう!
それぞれの成果物をみんなで見てみよう。

記録しよう!
つくったものを写真や動画、図で記録しよう。

※両日、途中にお昼休憩があります

開催概要

時間:各日10:00〜15:00
道場の先生:中路景暁(CCBTテクニカルスタッフ/アーティスト、エンジニア)、三浦大輝(CCBTテクニカルスタッフ/エンジニア)

対象:中学生(12歳〜15歳)
参加条件:8月8日・9日の2日間に参加できること
定員:12名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:500円(申込時に支払)
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)
※申込時にハンズオンでのコースを選択してください。

◆「ひらめく☆道場」とは
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]では、デジタルテクノロジーを使ったものづくりの手習いのための道場「ひらめく☆道場」を開講しています。CCBTにあるファブリケーション機器を使ったり、電子工作やプログラミング、デザインなどさまざまな創作活動に挑戦したりするなど、毎月テーマを変えて実施しています。

Photo: Masaya Ishikawa

中路 景暁Nakaji Hiroaki

アーティスト、エンジニア

機械装置が生み出す表現に焦点を当てた作品の制作を行う。また、エンジニアとして作品の機械設計、製作も請け負っている。エンジニアとしてメーカーに勤めた後、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]メディア表現研究科を修了。 主な展覧会に「見る、楽しむ、考える スポーツ研究所」(2019年、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC])、「アーティスト・イン・ミュージアム Vol.8」(2020年、岐阜県美術館)、「ルール?展」(2021年、21_21 DESIGN SIGHT)など。

三浦 大輝Miura Daiki

エンジニア

一関工業高等専門学校在学中に岩手発・超人スポーツプロジェクトに出会い、スポーツは創れるということ、みんなで何かを創っていくプロセスの面白さに気付く。以降、岩手発・超人スポーツプロジェクトのファシリテーターとして活動。未来の運動会でデベロップレイヤー達の要望を一瞬で実装するエンジニアに感銘を受け、パートナーが欲しいものをプロトタイピングしながら一緒に創っていくことを目指す会社、株式会社オモローグ[omororg]を創業。面白い組織、面白い生命体を目指して日々デベロップレイしている。山口に兄弟子がいる。

主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]