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MPLUSPLUS「Embodiment++」

「Embodiment++」関連ワークショップ

2023.10.09(月), 2023.10.14(土), 2023.10.15(日), 2023.11.04(土), 2023.11.05(日)
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
 
開催日時
1. 2023年10月9日(月・祝)18:30〜21:00   2. 10月14日(土)・15日(日)10:30~12:30   3. 11月4日(土)・5日(日)10:30~12:30
会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
参加費
無料
事前申込
要事前申込制・先着順
申込受付期間
9月16日(土)13:00〜
情報保障支援
文字情報支援(UDトーク)など情報保障支援やサポートを希望される方は、各イベントの申込フォームへご記入、あるいはCCBT問い合わせ先までご連絡ください

*各日異なる内容のワークショップです

音・映像・光によるステージ演出で活躍するMPLUSPLUS(エムプラスプラス)によるショーケース「Embodiment++(エンボディメント・プラスプラス)」。
本プログラムに関連し、ダンス、映像制作、デザインを学べる3 つのワークショップを開催します。ダンスから、HCI(ヒューマン・コンピューターインタラクション)の基礎、インタラクティブなテクノロジーの利用方法まで幅広く学ぶことができます。

アート&テクノロジーを実践的に学ぶプログラム「CCBTアート×テックワークショップ」。2023年9月16日(土)から開催する展覧会「Embodiment++(エンボディメント・プラスプラス)」に関連し、ダンサーやアーティスト、研究者を特別講師とした3つのワークショップを開催します。
講師には、唯一無二のテクノロジーダンスクルー・M++DANCERSのほか、新体操とダンスを掛け合わせ新しいジャンルを確立する新進気鋭のダンサー・AIMIや、HCI(ヒューマン・コンピュータインタラクション)研究者の土田修平氏・磯山直也氏が登場!テクノロジーとステージパフォーマンスを融合した表現を探求する次世代のアーティストやテクノロジストとともに、自分の感性や体験をつかって、表現、創作してみましょう!


参加無料
各回事前申込制、先着順


CCBT「アート×テックワークショップ」とは
コアプログラムのひとつで、デジタルファブリケーション機器を活用し、アート&テクノロジーを実践的に学ぶワークショップを行うプログラム。デジタルクリエイティブに出会う場として、各分野の専門家を講師に迎えたワークショップを実施し、テクノロジーを活用するための知識や方法を学ぶことを目指します。


1. AIMIとM++DANCERSによる新体操×光のダンスワークショップ

日時:2023年10月9日(月・祝)18:30〜21:00
講師:AIMI(新体操ダンサー、振付師)、M++DANCERS(テクノロジーダンスチーム)
対象:小学生以上(新体操やダンスの経験者)*同伴可能
定員::10名(要事前申込、先着順)
参加無料

申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)

新体操とダンスの要素を取り入れたパフォーマンスを創作するワークショップ。参加者は振付を構想・創作し、最後にはM++DANCERSと一緒に踊ります。

◆ワークショップの流れ
1.「Embodiment++」を鑑賞(すでにご覧になられている方は19:00〜ワークショップ本編からの参加が可能です)
2.19:00~ 新体操とダンスを取り入れたパフォーマンスの説明、AIMIさんによる見本演技
3.見本演技をもとに、MPLUSPLUSが開発した「LEDリボン」「LEDアンブレラ」を使った振り付けを考える
4.考えた振り付けをそれぞれ発表(M++DANCERSも一緒に踊ります)

講師

AIMI

新体操ダンサー、振付師

新体操とダンスを掛け合わせた新しいジャンルを確立。競技時代は数々の優勝経験があるが、新体操選手が競技だけの世界にとどまらず、もっと自由に楽しくエンターテイメントの世界でも活動できるようにと考えている。現在はmplusplusのledリボンなどでより個性的なパフォーマンスを披露している。
https://mplusplus-studio.com/instructors/aimi

講師

M++DANCERS

テクノロジーダンスチーム

MPLUSPLUSが開発する技術とダンスとを融合させた唯一無二のテクノロジーダンスチーム。MPLUSPLUS独自開発のLEDスーツやLEDマスクなどを駆使し、幻想的なパフォーマンスを行う。
https://www.mplpl.com/dancers


2. 【2日間連続】レクチャー&ワークショップ「モーションデータをつかったダンス映像制作」

日時:2023年10月14日(土)・15日(日)10:30~12:30
※本ワークショップは2日間のカリキュラムで実施しますので、すべての日程にご参加ください。
講師:土田修平(お茶の水女子大学 文理融合AI・データサイエンスセンター講師)

ファシリテーター:上田健太郎(MPLUSPLUSテクノロジスト)、出田怜(MPLUSPLUSテクノロジスト)
定員:12名(要事前申込、先着順)
参加無料

持ち物:スマートフォン、パソコン
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)

HCI(ヒューマン・コンピューターインタラクション)の研究者の土田修平による、テクノロジーを活用しダンス映像を制作するレクチャー&ワークショップ。1日目は、人体、顔、手、足の「キーポイント」を検出するソフトウェア「YOLOv7」を利用しながら、スマートフォンなどで人の骨格データを取得し、モーションデータの分析や解析、最新の利用方法を紹介。2日目にはMPLUSPLUSのテクニカルメンバーも参加し、ステージパフォーマンスや映像演出の効果を学びながら、実際に映像制作を行います。

◆ワークショップの流れ
1日目
1.はじめに、HCI(ヒューマン・コンピューティング・インタラクション)とは何か
2.「YOLOv7」を使ったハンズオン、カメラから人の骨格データを取得
3.「Processing」を使ったエフェクトの作り方

2日目
1.「Processing」を使って取得した骨格のデータを使ってエフェクトの創作
2.発表
3.まとめ

ワークショップ参考イメージ

講師

土田修平

ヒューマン・コンピューターインタラクション研究者/お茶の水女子大学 文理融合AI・データサイエンスセンター 講師

2017年神戸大学大学院工学研究科電気電子工学専攻博士課程後期課程修了。2017年4月から2019年11月まで、 国立研究開発法人産業技術総合研究所情報技術研究部門メディアインタラクション研究グループで特別研究員として勤務。2019年12月から2023年3月まで、神戸大学大学院工学研究科の特命助教、特命講師として勤務。 2023年4月より、お茶の水女子大学 文理融合AI・データサイエンスセンター 講師として勤務。HCI(ヒューマン・コンピューターインタラクション)、ダンス情報処理の研究に従事。
https://shuhei2306.com/index-j.html

ファシリテーター

上田健太郎

インタラクションデザイナーMPLUSPLUSテクノロジスト

衣服のシワを利用した入力インタフェースなどの衣服の変形を利用したインタラクションに関する研究に従事し、2020年3月に、神戸大学大学院で博士号(工学)を取得。同大学工学研究科塚本・寺田研究室在籍時に藤本と出会い、2011年のEXILEツアーにてLEDシューズの製作に貢献。これをきっかけに現在に至る。MPLUSPLUSでは、ヘッドマウントディスプレイを使ったスタイリングを提案するウェアラブルファッションショーのディレクションを担当。ファッションショーのモデルに着用させる衣装をほぼ全て私服で賄えるほど多くの服を所持している。

ファシリテーター

出田怜

インタラクションデザイナーMPLUSPLUSテクノロジスト

神戸大学大学院工学研究科博士後期課程修了(2020年3月) 。実世界指向ウェアラブルインタフェースの実現に向けた行動認識技術に関する研究に従事し、研究室主催ワークショップの広報・デザインを担当。服飾パタンナーである母親の影響を受け、幼い時から服に興味を持つ。参加型演劇「YOUPLAY vol.1」 システムデザイン(2013年)、「ウェアラブルデバイスって何だフェスティバル」ファッションショーをディレクション(2016年)、 KOBE COLLECTION 技術スタッフ(2016年3月〜2018年3月)。現在は、Tagboardシステムを担当。服飾の知識を活かして、時に自ら繕いつつシステムを開発する。



3. 【2日間連続】ワークショップ「テクノロジー×デザインで街をハックしよう!」

日時:2023年11月4日(土)・5日(日)10:30~12:30
講師:磯山直也(大妻女子大学情報デザイン専攻専任講師)

ファシリテーター:松井遼太MPLUSPLUSテクノロジスト)、上田健太郎(MPLUSPLUSテクノロジスト)
対象:中学生~大学生 
定員:15名(要事前申込、先着順)
参加無料

申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)

街をより楽しいものにするアイデアを構想し、街の面白さを発見するワークショップ。人の動き等に反応するインタラクティブなテクノロジーの利用方法を学びながら、街でフィールドワークを実施。講師やMPLUSPLUSテクノロジストのアドバイスをもらいながら、街の中に「遊び」をもたらす様々なアイデアを、グループワークで構想します。

◆ワークショップの流れ
1日目
1.街に遊びの要素を取り入れた事例の紹介
2.街へ出掛けて観察(雨天時決行予定)
3.グループでアイデアだし

2日目
1.アイデアの発表準備(講師やMPLUSPLUSテクノロジストからのアドバイス)
2.アイデア発表、講師からのコメント
3.まとめ

ワークショップ参考イメージ。街中でなにかを発見し、撮影している子供の様子
ワークショップ参考イメージ

講師

磯山直也

ヒューマン・コンピューターインタラクション研究者/大妻女子大学情報デザイン専攻専任講師

2015年に神戸大学大学院にて博士号を取得後、青山学院大学、神戸大学、奈良先端科学技術大学院大学での教員を経て、現職。ユビキタスコンピューティング、エンタテインメントコンピューティング、バーチャルリアリティなどの研究に従事している。MPLUSPLUSには創業前から開発を共に行っており、現場におけるシステムデザインの経験を積む。観客参加型演劇YOUPLAYのシステム、長浜湖の美術館におけるARシステムなど、一般の方々が利用する場でのシステムデザインを行っている。
https://dr-iso.com/

ファシリテーター

松井遼太

コンピューターミュージック・リサーチャー/MPLUSPLUSテクノロジスト

公立はこだて未来大学大学院修了、2022年3月博士号(システム情報科学)取得。学長賞(未来大学賞)受賞。 遠隔ピアノレッスン支援システム(Tel-Gerich)、ピアノ熟達度予測など、ICTを活用したピアノ学習に関する研究・開発に従事。2021年度CREST AIPチャレンジにて研究課題が採択され、遠隔ピアノレッスン基盤技術の確立に関する研究課題を遂行。MPLUSPLUSでは研究員として、提示系心理情報学に基づくインタラクション基盤確立に関する研究に従事。

■MPLUSPLUS「Embodiment++」

会期:2023年9月16日(土)〜11月19日(日)13:00~19:00

※月曜休館日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
入場無料
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団


プログラムディレクション:竹川潤一(一般社団法人 MUTEK Japan 理事)

MPLUSPLUS

クリエイティブ・テクノロジスト集団

演出家、振付師、サウンドクリエイター、ロボティクスエンジニア、ハードウェア/ソフトウェアエンジニアなどの幅広い領域のクリエイターらによるクリエイティブ・チームとして2013 年に設立。独自の無線同期の安定性、音・映像・光を駆使した演出ノウハウを武器に、新たな表現や開発を行う。カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™をはじめ、国際的なイベントや企業の企画までステージパフォーマンスに関する多数の総合演出を担当。オリジナルプロダクトによるパフォーマンスを展開するM++DANCERSのほか、2022年には、オリジナルプロダクトやノウハウを実装するMPLUSPLUS STAGEも創設。同年には「アメリカズ・ゴット・タレント」にてパフォーマンスを披露。
https://www.mplpl.com/


MPLUSPLUSMPLUSPLUS

クリエイティブ・テクノロジスト集団

演出家、振付師、サウンドクリエイター、ロボティクスエンジニア、ハードウェア/ソフトウェアエンジニアなどの幅広い領域のクリエイターらによるクリエイティブ・チームとして2013 年に設立。独自の無線同期の安定性、音・映像・光を駆使した演出ノウハウを武器に、新たな表現や開発を行う。カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™をはじめ、国際的なイベントや企業の企画までステージパフォーマンスに関する多数の総合演出を担当。オリジナルプロダクトによるパフォーマンスを展開するM++DANCERSのほか、2022年には、オリジナルプロダクトやノウハウを実装するMPLUSPLUS STAGEも創設。同年には「アメリカズ・ゴット・タレント」にてパフォーマンスを披露。

https://www.mplpl.com/

M++DANCERSM++DANCERS

テクノロジーダンスチーム

M++DANCERSは、MPLUSPLUSが開発する技術とダンスとを融合させた唯一無二のテクノロジーダンスチーム。MPLUSPLUS独自開発のLEDスーツやLEDマスクなどを駆使し、幻想的なパフォーマンスを行う。

https://www.mplpl.com/dancers/
磯山直也氏の顔写真

磯山 直也Isoyama Naoya

ヒューマン・コンピューターインタラクション研究者/大妻女子大学情報デザイン専攻専任講師

2015年に神戸大学大学院にて博士号を取得後、青山学院大学、神戸大学、奈良先端科学技術大学院大学での教員を経て、現職。ユビキタスコンピューティング、エンタテインメントコンピューティング、バーチャルリアリティなどの研究に従事している。MPLUSPLUSには創業前から開発を共に行っており、現場におけるシステムデザインの経験を積む。観客参加型演劇YOUPLAYのシステム、長浜湖の美術館におけるARシステムなど、一般の方々が利用する場でのシステムデザインを行っている。

https://dr-iso.com/

AIMIAIMI

新体操ダンサー、振付師

新体操とダンスを掛け合わせた新しいジャンルを確立。競技時代は数々の優勝経験があるが、新体操選手が競技だけの世界にとどまらず、もっと自由に楽しくエンターテイメントの世界でも活動できるようにと考えている。現在はMPLUSPLUSのLEDリボンなどでより個性的なパフォーマンスを披露している。

https://mplusplus-studio.com/instructors/aimi/
土田 周平氏の顔写真

土田 修平Tsuchida Shuhei

ヒューマン・コンピューターインタラクション研究者/お茶の水女子大学 文理融合AI・データサイエンスセンター 講師

2017年神戸大学大学院工学研究科電気電子工学専攻博士課程後期課程修了。2017年4月から2019年11月まで、 国立研究開発法人産業技術総合研究所情報技術研究部門メディアインタラクション研究グループで特別研究員として勤務。2019年12月から2023年3月まで、神戸大学大学院工学研究科の特命助教、特命講師として勤務。 2023年4月より、お茶の水女子大学 文理融合AI・データサイエンスセンター 講師として勤務。HCI(ヒューマン・コンピューターインタラクション)、ダンス情報処理の研究に従事。

https://shuhei2306.com/index-j.html

松井 遼太Matsui Ryota

MPLUSPLUSテクノロジスト、コンピューターミュージック・リサーチャー

公立はこだて未来大学大学院修了、2022年3月博士号(システム情報科学)取得。学長賞(未来大学賞)受賞。 遠隔ピアノレッスン支援システム(Tel-Gerich)、ピアノ熟達度予測など、ICTを活用したピアノ学習に関する研究・開発に従事。2021年度CREST AIPチャレンジにて研究課題が採択され、遠隔ピアノレッスン基盤技術の確立に関する研究課題を遂行。MPLUSPLUSでは研究員として、提示系心理情報学に基づくインタラクション基盤確立に関する研究に従事。

出田 怜Izuta Rei

インタラクションデザイナー、MPLUSPLUSテクノロジスト

神戸大学大学院工学研究科博士後期課程修了(2020年3月) 。実世界指向ウェアラブルインタフェースの実現に向けた行動認識技術に関する研究に従事し、研究室主催ワークショップの広報・デザインを担当。服飾パタンナーである母親の影響を受け、幼い時から服に興味を持つ。参加型演劇「YOUPLAY vol.1」 システムデザイン(2013年)、「ウェアラブルデバイスって何だフェスティバル」ファッションショーをディレクション(2016年)、 KOBE COLLECTION 技術スタッフ(2016年3月〜2018年3月)。現在は、Tagboardシステムを担当。服飾の知識を活かして、時に自ら繕いつつシステムを開発する。

上田 健太郎Ueda Kentaro

MPLUSPLUSテクノロジスト、インタラクションデザイナー

衣服のシワを利用した入力インタフェースなどの衣服の変形を利用したインタラクションに関する研究に従事し、2020年3月に、神戸大学大学院で博士号(工学)を取得。同大学工学研究科塚本・寺田研究室在籍時に藤本と出会い、2011年のEXILEツアーにてLEDシューズの製作に貢献。これをきっかけに現在に至る。MPLUSPLUSでは、ヘッドマウントディスプレイを使ったスタイリングを提案するウェアラブルファッションショーのディレクションを担当。ファッションショーのモデルに着用させる衣装をほぼ全て私服で賄えるほど多くの服を所持している。

主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]