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リニューアル特別企画

SIDE CORE特別展「新道路」

2025.12.13(土)
シビック・クリエイティブ・ベース東京 [CCBT]
会期
2025年12月13日(土)〜2026年1月25日(日)13:00-19:00
休館日
月曜休館 ※12月15日(月)、30日(火)、31日(水)は特別開館、1月1日(木)〜1月5日(月)は休館
会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京 [CCBT]
観覧料
無料

原宿へと拠点を移すCCBT。その新しいスタートを飾る特別展には、2022年度のアーティスト・フェローでアーティスト・コレクティブ・SIDE COREが登場します。

リニューアルオープンを記念し、アーティスト・コレクティブ・SIDE COREによる特別展を開催します。
SIDE COREは2022年度のCCBTアーティスト・フェローとして、CCBTが渋谷に開設された当初から現在に至るまで、多様なかたちで協働を重ねてきました。その制作活動を通じて、CCBTにおける協働の新たなモデルを切り拓いてきたチームでもあります。

ストリートカルチャーの思想や歴史を参照しながら制作を行うSIDE COREは、異なる価値感や文化、さらには社会的制度など── さまざまな境界を、絶えず「移動」によって横断し、つなげてきました。それらを物理的に結んでいるのが「道路」です。道路は、東京と他の地域の交差を生み出し、多様な文化が往来するための基盤でもあります。

本展では、SIDE COREとCCBTが共同で新規制作をおこなった作品を中心に、SIDE COREの日々の営みと実践を、展示や関連イベントを通して共有し、CCBTが新たに拠点を置く原宿から、さらに異なる都市へとつながる新たな道路をひらきます。*詳細は後日公開します

photo: Shin Hamada

SIDE CORESIDE CORE

2012年より活動を開始、東京都を拠点に活動。メンバーは高須咲恵、松下徹、西広太志。映像ディレクターは播本和宜。個人がいかに都市や公共空間のなかでメッセージを発するかという問いのもと、ストリートカルチャーの思想や歴史などを参照し制作する。ときに他ジャンルの表現者を交えたプロジェクトとして、 都市の死角や隙間となる場所で多彩な作品を展開。近年の展覧会に「Living road, Living space / 生きている道、生きるための場所」(2025年、金沢21世紀美術館)、「SIDE CORE展|コンクリート・プラネット」(2024年、ワタリウム美術館+屋外、東京)、「百年後芸術祭」(2024年、千葉、木更津市/山武市)、「第8回横浜トリエンナーレ『野草:いま、ここで生きてる』」(2024年、横浜市)ほか。

https://www.instagram.com/side_core_tokyo/
企画・制作
SIDE CORE、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
主催
東京都、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 )