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CCBTワークショップ

ひらめく☆道場 電子工作入門

2024.12.08(日), 2024.12.15(日)
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
開催日時
12月8日(日)14:00〜、15日(日)14:00〜
会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
対象
小学4年生以上
定員
各回6名(事前申込、先着順)
参加費
500円(申込時に支払)
情報保障支援
12月15日(日)は手話通訳付きです。そのほか、文字情報支援(UDトーク)やサポートを希望される方は、申込フォームにご記入、またはCCBT問い合わせ先までご連絡ください。

ひらめく☆道場、12月のテーマは電子工作!
テクノロジーを使って何ができるのか、テクノロジーとの出会いから活用・表現方法までを学びながら、実際に手を動かし制作に取り組みます。初めは誰でも初心者。まずは一緒につくって学んで、ものづくりの「ひらめき」をみつけていきましょう!

開催概要

◆電子工作入門:モーターを使ってうごきをつくろう!

電子工作を学びながら、動きや音を使った表現に挑戦してみよう!
モーターにいろいろな物を取り付けて速度や回転方向を変化させながら動かし、おもしろい動きや音を考えてみよう!電子工作が初めての人大歓迎!モーターの速さや回転方向を制御するための基板に電子部品をハンダ付けをして組み立てることで、自分のアイデアを実装する方法としての電子工作の基礎を学びます。
*ワークショップでは、はんだごてを使用します。安全に配慮し、講師が使用上の注意等案内をお伝えします。

★電子工作ってな〜に?
電子工作は、電子部品をつかって行う工作のことです。いろいろな機能を持った電子部品を組み合わせることで、例えばモーターを動かしたりLEDを光らせたり、自分のアイデアを実際に試すことができるようになります。

★ハンダ付けってな〜に?
電子部品を組み合わせる時、基板とよばれる板に部品をつけて部品同士をくっつけます。その時、「はんだ」と呼ばれる金属を「はんだごて」という道具で溶かして固めてくっつけます。それを「ハンダ付け」といいます。ハンダ付けをしなくても電子工作はできますが、ハンダ付けができるようになるとものづくりの幅が広がります。はんだごては、熱い先端ではんだを溶かして部品同士をくっつけるので、やけどする可能性があります。ひらめく☆道場で正しい使い方と注意点を習得しましょう!

開講日:12月8日(日)、15日(日)
★12月15日(日)は手話通訳付き!
時間:14時〜
所要時間:2時間(予定)
道場の先生:中路景暁(CCBTテクニカルスタッフ/アーティスト、エンジニア)

対象:小学4年生以上
定員:各回6名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:500円
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)
※12月15日(日)手話通訳付きワークショップにつきましては、メールでもお申し込みを受け付けております。ccbt@rekibun.or.jp より申し込みください。
※手話通訳者の手配の関係上、手話通訳をご希望の方は12月2日(月)までにお申し込みいただけますと幸いです。

定員に達したため、申込を締め切りました。

◆「ひらめく☆道場」とは
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]では、デジタルテクノロジーを使ったものづくりの手習いのための道場「ひらめく☆道場」を開講しています。CCBTにあるファブリケーション機器を使ったり、電子工作やプログラミング、デザインなどさまざまな創作活動に挑戦したりするなど、毎月テーマを変えて実施しています。

Photo: Masaya Ishikawa

中路 景暁Nakaji Hiroaki

アーティスト、エンジニア

機械装置が生み出す表現に焦点を当てた作品の制作を行う。また、エンジニアとして作品の機械設計、製作も請け負っている。エンジニアとしてメーカーに勤めた後、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]メディア表現研究科を修了。 主な展覧会に「見る、楽しむ、考える スポーツ研究所」(2019年、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC])、「アーティスト・イン・ミュージアム Vol.8」(2020年、岐阜県美術館)、「ルール?展」(2021年、21_21 DESIGN SIGHT)など。

主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]