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連携事業

シンポジウム「東京をもっとクリエイティブに、もっと良くするには?」

2023.06.29(木)
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
シンポジウム「東京をもっとクリエイティブに、もっと良くするには?」
開催日時
2023年6月29日(木)15:30 -17:00(開場15:00)
会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
定員
50名(事前申込、先着順)
参加費
無料
申込受付期間
定員に到達次第、締め切ります。

※日英同時通訳付き

行政・ビジネス・アートそれぞれの分野の第一線で、街やコミュニティを触発し、アップデートを仕掛けている方々をゲストに迎え、本年4月にCCBTクリエイティブディレクターに就任した小川秀明とともに、「東京に必要な新しい仕組や挑戦」「アーティストの役割」「これからのCCBT」について議論します。

シンポジウム「東京をもっとクリエイティブに、もっと良くするには?」
ゲストスピーカー:宮坂学(東京都副知事/CCBTスーパーバイザー)、内田まほろ(一般財団法人JR東日本文化創造財団 TAKANAWA GATEWAY CITY 文化創造棟準備室室長)、市原えつこ(アーティスト、妄想インベンター)
モデレーター:小川秀明(CCBTクリエイティブディレクター)

宮坂 学Miyasaka Manabu

東京都副知事

1997年ヤフー株式会社入社、2012年同社代表取締役社長、2018年同社取締役会長を歴任。ヤフー退社後の2019年7月東京都参与に就任、同年9月に副知事に就任し、CIOとして都政のデジタル化を推進中。2023年9月に事業をスタートする「GovTech東京」の代表理事に就任予定。
また、東京を世界で最もスタートアップフレンドリーな都市にするための戦略にも取り組み、2024年5月に開催予定のグローバルスタートアップイベントの実行委員長を務める。

内田まほろUchida Maholo

一般財団法人JR東日本文化創造財団 TAKANAWA GATEWAY CITY 文化創造棟準備室室長

2025年大阪・関西万博 テーマ事業シグネチャーパビリオン「いのちの未来」企画統括。
知と美が融合する公共の場づくりを目指し、JR東日本で文化施設の立ち上げに参画する傍ら、国内外のミュージアムにてアドバイザー、コミッショナー等を務める。
2002年~2020年日本科学未来館勤務。科学とアートやデザインを融合した、数多くの企画展、常設展の開発に従事。Barbican Centerゲストキュレーター、グッドデザイン賞審査委員等。

Photo: Shino Chikura

市原えつこIchihara Etsuko

アーティスト、妄想インベンター

1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻在学中。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。
第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞、2016年度総務省「異能vation」採択。2018年にアルスエレクトロニカInteractive Art+部門でHonorary Mention受賞、同年「STARTS PRIZE」にも同時ノミネート。

小川秀明Ogawa Hideaki

CCBTクリエイティブディレクター、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表

2007年からオーストリア・リンツ市を拠点に活動。アートとテクノロジーの世界的文化機関として知られるアルスエレクトロニカにて、アーティスト、キュレーター、リサーチャーとして活躍。現在は、同機関の研究開発部門であるアルスエレクトロニカ・フューチャーラボの共同代表を務めている。アートを触媒に、未来をプロトタイプするイノベーションプロジェクトや、市民参加型コミュニティーの創造、次世代の文化・教育プログラムの実践など、領域横断型の国際プロジェクトを数多く手掛けている。

主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
後援
オーストリア文化フォーラム東京