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SIDE CORE「rode work ver. under city」がUnfold X(韓国・ソウル)に出展

2022年度アーティスト・フェローSIDE COREが、韓国・ソウルで開催されるSeoul Arts&Tech Festival「Unfold X」に出展します。

SIDE CORE「rode work ver. under city」(2023年、目黒観測井横 空地)

2025年度のCCBTでは、ソウル文化財団との連携を推進しています。アートとテクノロジーを横断する表現分野において、先進的な取り組みを展開し、国際的にも存在感を高めている韓国・ソウル市では、「テクノロジーをインスパイアする芸術」を掲げ、Seoul Arts & Tech Festival「Unfold X」を例年開催しています。今年はCCBTのリニューアルと同時期に開催され、アーティスト・コレクティブSIDE COREがCCBTのアーティスト・フェロー活動(2022年度)を通じて制作した「rode work ver. under city」を「Unfold X」に出展するとともに、 同芸術祭アートディレクターがCCBTオープニングトークに登壇します。

これらの取組を通して、CCBTでは、異なる背景を持つアーティスト・芸術文化実践者同士の協働および参加者との交流を促進し、都市や世代、文化を超えた新しい共創のかたちを探ります。

開催概要

Seoul Arts & Tech Festival「Unfold X 2025 𝘓𝘦𝘵 𝘛𝘩𝘪𝘯𝘨𝘴 𝘎𝘰」
会期:2025年12月9日(火)〜21日(日)
会場:文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)
入場料:無料
主催:ソウル文化財団(Seoul Foundation for Arts and Culture)
公式サイト:https://unfoldx.org/

photo: Shin Hamada

SIDE CORE


2012年より活動を開始、東京都を拠点に活動。メンバーは高須咲恵、松下徹、西広太志。映像ディレクターは播本和宜。個人がいかに都市や公共空間のなかでメッセージを発するかという問いのもと、ストリートカルチャーの思想や歴史などを参照し制作する。ときに他ジャンルの表現者を交えたプロジェクトとして、 都市の死角や隙間となる場所で多彩な作品を展開。近年の展覧会に「Living road, Living space / 生きている道、生きるための場所」(2025年、金沢21世紀美術館)、「SIDE CORE展|コンクリート・プラネット」(2024年、ワタリウム美術館+屋外、東京)、「百年後芸術祭」(2024年、千葉、木更津市/山武市)、「第8回横浜トリエンナーレ『野草:いま、ここで生きてる』」(2024年、横浜市)ほか。

https://www.instagram.com/side_core_tokyo