夏休みの特別プログラムとして、中高生や小学生を対象にしたワークショップを開催。シンプルな図形を使ったデザインとアニメーションで、音の感じ方を表現してみましょう!
音は、どんな色や形をしているのだろう?アーティストと一緒に音の形をデザインしてみよう
講師によるデザインについての知識や歴史のレクチャーを踏まえながら、耳で聴く音を、その特徴から〇、△、▢などのシンプルな形を使ってデザインするワークショップです。さらにデザインした形を、アニメーション制作ソフトウェア「Cavalry」を使いながら音に合わせてアニメーションで制作していきます。その後実際にドラムマシンで演奏しながら、音を重ねることで生まれる演出とデザインの多様さを発見しましょう。
講師には、音楽、映像、建築、グラフィックデザインなど多様な視点から電子音楽とその周辺文化を研究し、発表を行う「電子音楽研究会」より、デザイナーの角田創さんと、メディアアーティストの芹澤碧さんをお招きします。


開催概要
日時:2025年8月16日(土)13:00〜18:00、8月17日(日)13:00〜17:30
会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
対象
8月16日(土):13〜18歳
8月17日(日): 9〜12歳
定員:各回15名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:無料
申込方法:下記申込フォームより申し込みください。(別ページに移動します)
申込は7月17日(木)13:00から受付を開始します。
講師
・角田創(デザイナー、エンジニア)
・芹澤碧(メディアアーティスト、VJ)
ワークショップにて使用する音の制作
・レヲチバ(音楽プロデューサー、コンピューターミュージシャン、DJ)
ワークショップの流れ
1. デザインを知る・音を想像する
デザインについての基本的な知識についてレクチャーを受けたあと、音がどんな「形」をしているかを想像し、シンプルなビジュアルに変換する。
2.形を動かすテクニックを学ぶ
アニメーション制作ソフトウェア「Cavalry」を使いながら、自分の作った音の形に動きをつける。ちょっとした動きの緩急のつけ方によって、音の印象も様々に変化することを学ぶ。
3.組み合わせて発表する
ほかの参加者の音の形と組み合わせて生まれるリズムを、実際にドラムマシンで演奏しながら発表する。音を重ねることで生まれるデザインの多様さを発見する。