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CCBTワークショップ

ひらめく☆道場 サウンドデザイン入門

2025.03.20(木)
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
開催日時
3月20日(木・祝)11:00〜
会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
対象
小学4年生以上
定員
6名(事前申込、先着順)
参加費
500円(申込時に支払)
情報保障支援
文字情報支援(UDトーク)やサポートを希望される方は、申込フォームにご記入、またはCCBT問い合わせ先までご連絡ください。

ひらめく☆道場、3月のテーマはサウンドデザイン!
テクノロジーを使って何ができるのか、テクノロジーとの出会いから活用・表現方法までを学びながら、実際に手を動かし制作に取り組みます。初めは誰でも初心者。まずは一緒につくって学んで、ものづくりの「ひらめき」をみつけていきましょう!

開催概要

サウンドデザイン入門:マイクとスピーカーで音の世界を探検しよう!

音には見えない不思議な世界が広がっている?音の世界への扉を開けよう。
マイクとスピーカーを使いながら、実践的なワークを通して、音の原理や特性を学びます。最初に、録音した音がCCBTのどこからきたのかを解明するゲームをし、音に耳を傾けてみる練習をします。次に、CCBTの施設内で気になる音を探し、オリジナルシステム「ひらめく☆サンプラー」を使って集めます。最後には振動が描く不思議な模様「クラドニ図形」を通してさまざまな音の形を発見します。何気なく聞こえてくる音も、これまで以上の魅力を感じるかも。マイクとスピーカーの力を最大限に活用して、音の奥深さや、驚き、楽しさをみんなで発見しよう!

★マイクとスピーカーってな〜に?
音は、物や空気が振動することで生まれます。マイク(マイクロフォン)は、私たちが話す声や手をたたく音、ピアノの音など、さまざまな音の振動を振動板で”キャッチ”して、それをコイルを使って電気の信号に変えるテクノロジーです。逆に、スピーカーは電気の信号を受け取り、それをマグネットとボイスコイルを使い、振動板を振動させて音に戻します。マイクは音の振動を電気に、スピーカーは電気を振動に変えることで、音の録音、再生、放送など、日常生活の多くの場面で活躍中!

開講日:3月20日(木・祝)
時間:11時〜
所要時間:2時間(予定)
道場の先生:木村悠介(CCBTテクニカルスタッフ/演出家、パフォーマー)

対象:小学4年生〜
定員:6名(事前申込、先着順)※開催日の前日まで申込可能。但し、定員に達し次第受付終了
参加費:500円
申込方法:下記応募フォームより申し込みください。(別ページに移動します)

3月7日(金)13:00から申込スタート!

◆「ひらめく☆道場」とは
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]では、デジタルテクノロジーを使ったものづくりの手習いのための道場「ひらめく☆道場」を開講しています。CCBTにあるファブリケーション機器を使ったり、電子工作やプログラミング、デザインなどさまざまな創作活動に挑戦したりするなど、毎月テーマを変えて実施しています。

木村 悠介Kimura Yusuke

演出家、パフォーマー

演劇、ダンス、パフォーマンスなど、舞台芸術を中心に領域横断的に活動。 京都造形芸術大学で舞台芸術と映像芸術を、岐阜県立情報科学芸術大学院大学(IAMAS)でメディア・アートを学び、2012年に渡独。2013年にベルリン芸術大学内の教育機関HZT Berlinの修士課程Solo/Dance/Authorship (MA SODA) に日本人で初めて入学。2016年に帰国。扱う主題やメディア、表現形態の歴史や構造に着目し、<自他境界の撹乱>を通底したテーマとする。また2017年からは現代美術のインストーラーとしても活動。

https://yusuke-kimura.net/
主催
東京都、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京)