未来提案型キャンプ「Future Ideations Camp vol.1: Import *」成果展示
多様な領域で応用される「コンピューターによるデザイン(Computational Art and Design)」をテーマに、総勢40名で取り組んだ5日間のキャンプの様子とプロトタイプを紹介 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]では、ミッションである「デジタルテクノロジーの活用を通じて、人々の創造性を社会に発揮する(シビック・クリエイティブ)」の実現に向け、デジタルテクノロジーを活用したデザイン手法とアート思考で東京の課題解決に取り組む、短期集中キャンプ「Furture Ideations Camp」を2023年2月19日(日)から2月23日(木・祝)の5日間にわたり開催しました。本プログラムは、2000年代以降の潮流である、データを共有したものづくりや、創作活動を通したコミュニティの醸成、パブリックな価値の追求を通じて、思考法を身につける講義、スキルセットをつくるワークショップ、グループワークを通じた協働制作を複数日にわたって集中的に行うものです。 CCBTの開催・第1回目となる今回は、「コンピューターによるデザイン(Computational Art and Design)」を社会や空間へ「import*=持ち込む」ことをテーマとしました。90年代以降、アートやデザインの教育現場では、コンピューターを用いたカリキュラムが増加し、テクノロジーを媒体にデザインすること、表現することの重要性が改めて注目されるようになっています。本カリキュラムでは、プログラミングやコードの記述が個人の表現を超えて、社会への新たな提案、他者との協働の手法へと展開される可能性を探求しました。最終課題としたグループワークでは、渋谷のデジタルサイネージの新たな可能性や、子どもたちの遊びのための新しいツール、人々と共有可能な新しい時計のシステムを構想し、プロトタイプが制作されました。この成果 … 続きを読む 未来提案型キャンプ「Future Ideations Camp vol.1: Import *」成果展示
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